高津和彦さんの「スピーチや会話の『えーっと』がなくなる本」

話が上手な方、は周りにはたくさんいますが、これもトレーニングや訓練の賜物だったり場慣れな部分も多くあります。
赤ちゃん30人に話するときに緊張する人はほぼいないわけで、これが保育園児30人、大人30人、経営者30人、などとなるとまた変わってくるわけ、みたいな外部環境の意識を自分で変化つければ別にものおじすることもない、というのは理屈でわかるもののやはりそうはいかない方向けに、参考になる点多々ありました。

「えー」とか「あー」とかは「フィラー」と言うのですが、このフィラーをなくすために準備できること、訓練できること、意識すること、普段から心がけること、多々あります。高津さんはスピーチトレーナーなのですが読んでいると「アナウンサーの新人時代はあえいうえおあおの発声練習ばかりでそれだけで辞めてしまう人も多い」くだりがあり、これも納得。会話は誰でもできますが、アナウンサーのようなプロになるとまたトレーニングがありアスリートのようなハードな場面も多々経験しているわけです。と知ることだけでも参考になります。

ちなみに高津さん(こうづさん)のサイトがありました、こちらです。
https://kozukazuhiko.com/

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