感情と勘定を大事に

感情と勘定、だじゃれではありません。両方大事という話です。

そう考えていくと感情に触れるようないろんな理不尽が世の中にはあるんですが、理不尽なんて生まれながらに理不尽なので、背が大きいとか小さいとか身体だけでもいろんなものあります。言えるのは現実知ってる人は大器晩成で成長したなんかはあまりないような気がしてて、若いときにそれこそ「365日働いてたよ!飲食店だったから飯があってあまり気にならなかった」などさらっと言ってます。なので成功している方なんかは全部先行逃げ切りで、階段を一番上まで上がったけど1回落ちてしまって大変、などなってても気合入れればすぐに上がるような、そんな感覚が強くあります。

人間は、感情的な動物であり必ずしも合理的な行動をするとは限りません。冷静さを失うと合理的でない行動を行いますし、好き嫌いで物事の判断をするのです。むしろ合理的な発想をするほうがまれ、でもあったりします。
だからこそ、顧客に対しては決して感情的なマイナスを与えないようにするわけです。説明不足があって質問を受けたときには「ご説明不足で申し訳ございません」メールのパスが入らないと電話いただいた場合には「時間とらせてしまい申し訳ない」と伝えるのが勘定に配慮した振る舞い。そして勘定はお金の計算のことです。お金の計算をするからこそ、感情的に怒られたり気分を害してしまいトラブルを発生させたくない理由が生まれるわけです。
ビジネスでは感情と勘定に配慮せねばなりません。

自分の感情を大事にして結果に反する場合にどうするか。
事業と組織、優先度の違いをどう考えるのか。
仲間やチームが大事、と言って部下に迎合ばかりの管理職をどうするか。

などなど。全て感情と勘定です。

ココイチ好きですが、ココ情はすきか。
これも勘定と感情部分。もう3年くらいこの看板で生きてるけどセーフなんだろうか、などなども感情。

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