[盛和塾] 機関紙マラソン 9号


[盛和塾] 機関紙マラソン 9号

塾長理念 現状を改革し、創造する

【引用】

常に、新しい何かを求め、創造していくという考え方を持っていなければなりません。
クリエイティブな何ものかを常に集団に導入していかなければ、その集団の継続した進歩、発展は望めないからです。

現状維持でことを済ましていくリーダーの生き方は、集団にも同様の影響を与えます。
このようなタイプの人がリーダーになったなら、これは集団にとって最も悲しむべきことです。

【気付き】

今やっていることを常に進化させねばいけない。仕事に関して言えば経営者でしかできない仕事は何なのか、と考えなくては
いけないという意味に理解しています。誰かに変わることができる作業を行っていても成長や進化はない。

時代が変化するのだから、その時代を先追いして変化をチャンスに変えなばならない。現状維持ではいけない、常に創造的に
さらに新しい価値を生み出すことが大事である、現状維持は退化のはじまりです。

塾長対談

・反省というのは、毎日顔を洗うのと同じように、自分の心も洗わなくては
・経営というのは、究極は経営者の人格とか人間性になります
・中小企業の方々、十人でも二十人でも従業意を抱えておられる方は大変立派だと考えておりまして、そういう人たちが素晴らしい
経営をされることが日本の社会の安定につながると思っております。
・一番大事なことはその方々と酒盛りをすることです。その中で人生を語ろうというわけです。
・経営というものはつまるところ人間性と思っています。

【気付き】

反省ある日々を送らなくてはいけない、のですが、お茶の道も同じかと思います。
私自身はお茶の世界は詳しく知らないのですが、お茶によって心を整える時間が生まれたり、人間性を高めたり反省を行うことが
できるとすれば、お茶と同じく心を高めるような時間が必ず必要かと思います。
私自身は書くことや書籍を読むことで日々反省を行っていますが、やはり人間である以上気持ちにムラがあると自分で認識しています。
経営は経営者の人格が現れる、もっと高めないといけないと感じています。

塾長講和「経営の原点11カ条」

12箇条ではなく11箇条でした、さらに前は7箇条。
まず1条の「事業の目的・意義を明確にする」。

事業の目的意義ですが、「全従業員の物心両面の幸福」をどのように追求すればいいのか、を真剣に考えることが事業が
うまくいく方向性なのではと最近になって感じます。

クレアネットでは従業員が満足する従業員満足=ESを意識していましたが、念仏のように「スタッフにとって何が幸せか」
考えたり言い続けたりすると、事業もそう、サービスもそう、ベクトルがはっきりしたことと、スタッフに対する姿勢や発言、
さらに採用の際にも目的を明確化することで一本筋が通った紹介ができるようになりました。

スタッフの幸福があって、その結果ハッピートライアングルを創りだすと朝礼で唱和してますが、
スタッフが満足して顧客にもいい提案ができる、取引先も喜ぶ・元気になる、さらにパートナー会社も取引が増える、結果として
会社に利益や信用となって返ってきて社会にも貢献できる、そんないい循環をぐるんぐるんと回していこうというのが事業の意義です。

今ここに生きる塾長の一言 株式会社三井 三井良造氏

・最終決定者が社長である、ということが分かっていましたがその判断・決断を下す時に、どのように考えたらいいかという点に
自信を持てませんでした。「判断・決断のために心の基準を持つことが大切だ」ということを教えていただいたのです。

・すべての人格・意思を企業に注入する、社長以上の器に企業はならないということですから、私自身が一生懸命に勉強せねばならないですし
私の思いをどれだけ社員い伝えられるかということも大事だと考えています。

【気付き】

うちの会社で私が社長ではなく、塾長が社長になった場合にはどうなるか、というような仮定を考えることをしてみました。
塾長でなくても別の経営者の方でも構いません、ソフトバンク孫さん、日本電産永守さん、ユニクロ柳井さんなど。

そのときに、出た答えは
「たぶん何か結果は異なるものになっているはず」と自分でも感じます、それが決断力の差であり経験の差であり、経営者の器だと思います。
三井さんのように、「社長以上の器に企業はならない」今のレベルは自分のレベル、器を大きくできれば会社も大きくなる、これに尽きます。

株式会社丸松セム 八頭司正典氏

・完全なパートナーとしてやっていける人材を創らないといけない
・無借金経営が大切だということです
・私は勇気を出して塾長に胸を借りにいきました。そして言葉には置き換えられない多くの教え、指導、啓示をうけることができたと思います。
・塾長の話を聞き、お人柄に接してまずわがままなはずの経営者自らが変わり、社員に対する接し方が変わることです。

【気付き】

セムグループさん
http://sehm.co.jp/img/2015.pdf

2011年79億、利益9億の企業が、2015年に150億で利益17億の設定にされています。

このうちアパレルが125億売上で利益が12億、不動産が25億で5億の利益設定ですが、すごい数字の会社さんです。
塾長を直に話をするくらいの規模の会社さんのレベルは、まだ目線がしっかりあわないんですが、単純に繊維製品系の会社さんは冊子の
最初のほうでも出てきますが事業成長は難しいのかなと単純第三者的に感じるところです。

あと、事業を行いつつ不動産部門でしっかり利益を残す(朝日新聞さんなんかもそうですが)というのは古い会社さんで多く見られるので
この辺も会社として事業を残し、会社を残すためにしっかり背景を読み解かねばと感じます。

われ虚心に経営を語る 大日本印章  村松俊三氏

・「豊かな泉」は、「能力×熱意×考え方」のかけ算
・採用する場合にはまず考え方をしっかり見ること
・若い従業員が頑張っているのをみるにつけ、自分にはこの人たちのために頑張らないといけない、将来の道を創らなくてはいけないんだと
いう責任感と、やってやるぞという勇気が湧いてきます。
・印鑑市場は2000億円の10%のシェアは達成したいと考えています。

【気付き】

従業員のために頑張らないといけない、というのは塾長の話にも時おりでてきますが、人がいるので遊ばせるわけにもいかないから
仕事を取ってくるのですが・・というような話です。このあたりは私も感覚的にわかりますし、採用する以上人が遊ぶわけにもいかないから
仕事を通じてコミュニケションを図るのですが、お客さんの満足は当然スタッフの満足、スタッフの成長が自分の成長のように嬉しいのは
このあたりの感覚かと感じます。

われ虚心に経営を語る  株式会社鐘崎 吉田久剛氏

働く人が自主的に仕事に取り組んで納得する、そういう方向に進むことができたら成果は必ずですという確信が最初からありました。
株式の店頭公開は「やる気の一里塚」
塾長から「あなたの会社ではないか。あなたが船頭でしょうが。あなたの思いをどんどんぶつけていけばいいんだよ」

【気付き】

鐘崎さんは店頭公開したのですが数年前にMBOで廃止してます、そのあたりの理由は何だったのだろうかと感じましたが。
ときどき感じますが、最低限度の人としての配慮は当然大事なのですが、スタッフに対してモノを言いづらい雰囲気や感じは実に
会社経営者さんにとって苦痛でしかなくて、愛情を持って全体を俯瞰したうえでの判断や決断、実行ができないのがスタッフのせいなのなら
それはスタッフをお引き取りいただくか、社長が変わらないとあかんのじゃないのかなと思います。

泣いて馬謖を斬るではないですが、「泣いて馬謖を斬るときも必要ですよ」とアドバイスされるようなこともあんまりよくないな、
というのも感じます。自分で「泣いて馬謖を斬った」と言い放つくらいが的確かと感じます。最終責任は経営者が負う以上強くないと。

あの日あの時稲盛和夫氏 京都サンガ 長澤浩三氏

いろんなやりとりの中で塾長が最もこだわったのは、経費の面でした。いわゆる塾長の物差しでもって納得できる数字かどうか、
本当に必要な経費かどうか。要するに納得できる支出かどうかとう点に関する質問が一番多くありました。
経営上のリスクを市民レベルに分散してはならないという強い責任感があることを厳しく思い知らされた気がしました。

【気付き】

大好きなサッカー、ついでに京都サンガに関わった塾長の話です。

スポーツは夢や感動、そして市民の希望の星になり地域活性化のためには素晴らしいものなのですが、
京都という地域特性や誕生までの話を聞く限り、街や官公庁まで一体となった鹿島のような強いチームになる要素は欠けてるんかなと感じます。

経費リスクをコストでしっかり見るのは当然大事、塾長は当たり前ですが、だからこそいろんなやり方や方法もあるんじゃないかとか。

すみません。趣味の話と経営が入ると一意見を申したくなってしまい、サンガがJ2時代を長く続いているのは何かしら足りないものが
あるんです。すごく応援してますし西京極にも応援に行ったりするのですが。トップが金勘定部分に細かいのは大事なのですが、
スポーツはそれだけでは「魅力」にはなりずらいのは事実。西京極はスタジアムは競技場だから遠いし、寒いし、フード充実してないし。
勝っても負けても楽しめるようなショービジネス部分感覚と大きく乖離してる気もするんです。

来週はセレッソとサンガ。うーん。サンガも応援してるんですが、セレッソ応援してます。けどサンガも頑張れ。