[盛和塾] 機関紙マラソン 70号


[盛和塾] 機関紙マラソン 70号

塾長理念 己をつくる

成功した中小企業の経営者の方々には、勝ち気で闘志むき出しの方が多いようです。そのような方は、商機を見る目を持ち、気が利き、非凡な才覚を持ち、生き馬の目を抜くような商才にあふれています。事業というのは、この才覚と商才さえあれば、だいたいうまくいきます。ただし、それだけでは破滅する可能性があります。

【気付き】

逆にあまり商機を見る目と気が利き、非凡な才覚を持たず、商才があまりない気がするので
もう少しそういった能力を高めないといけないと思います。
才覚と商才、も身につけ、己れ、も身につけること、これを目標にします。

塾長講話[第61回] リーダーにあるべき姿-正道を貫く行き方-

「深沈厚重なるは、これ第一等の資質。磊落豪雄(らいらくごうゆう)なるは、これ第二等の資質。聡明才弁なるは、これ第三等の資質」

自分を鍛えて魂を磨く。そして自分を徳の高い人間にしていく。どのような人生を送るにしても、自分の魂を磨くことが人生の目的だと私は思っています。人生の最終目的は、自分の持って生まれた魂をこの現世の荒波で洗い、磨き、さらに美しい魂にしていくことだと考えています。

魂を磨くために一番大事なことは、やはり苦労を重ね、辛酸をなめることです。

【気付き】

辛酸をなめること。

最近この部分に強く強く共感します。

明治時代に長州藩、薩摩藩の人が多く土台を作りましたが、幕末活躍した理由にいろいろあるものの、ある書籍に

「鹿児島県がイギリスと戦争して、やべえ欧米めっちゃ強いやんけ、こりゃあかんわ」
「長州藩なんて、山口県の一部なのにイギリスアメリカフランスオランダとかいう欧米オールスターズ相手に戦争して惨敗」
というのがありました。

要するに、長州藩、薩摩藩もフルボッコにされて「欧米に勝つとかあかんあかんあかんすぎるし、無理無理」
となった話です。あかんすぎることに気付くのは、フルボッコされないと絶対に気付けないそんな気にしかならないです。

「やはり苦労を重ね、辛酸をなめることです。」
自分でフルボッコ受けてようやく気付く。きれいにいえば辛酸の数だけ強い。
もっと辛酸なめます。

稲盛塾長夜話 塾長例会二次会問答

経営者からみた場合、頑張った人には払って、頑張らない人には払わないという成果主義を採用するのは、いちばん楽なことです。

そうすれば当然の如く、会社に人は定着しません。「たくさん貰えるから、成果主義にしてくれといっていたのではないか」といっても、成果が出ず給料が下がると、金の切れ目が縁の切れ目で、会社から去っていきます。これでは会社は成り立たないのです。

現在の苦しい状況を赤裸々に組合の人たちに話すわけです。「みなさんはボーナスが欲しいと思われるだろうが、どうか辛抱してくれ」と、よくわかるように繰り返して話していくのです。

今までずっと赤字を続けていたなら、自己資本は貧弱になり、余裕がなくなっているはずです。累積損失もあるはずです。

会社がどのくらい弱っているかを知らなければなりません。会社は弱っていません、豊かですというのであれば、従業員にボーナスを出してあげてもかまわないでしょう。

【気付き】

全員参加型の経営のことを言っていると思います。ガラス張りの経営を行い、会社の現状を把握すれば自分の利益ばかりの発想も意見も出ないでしょう。
結局は一緒に神輿を担ぐ、そんな経営を常に行えば自ずから結論が出てくると思います。

われ虚心に経営を語る
亀井 浩〈大分〉(株)ジョーコーポレーション大分 代表取締役

経理や会計です。私がいっている部門別管理会計を少しずつ学んで、実践されることが大事だと思います。この盛和塾では、人をどうすれば治めていけるかというリーダー論を教えていますが、亀井さんは自分には教養がないので、塾長の話を聞いても、それを自分勝手に解釈して、無茶苦茶なことを従業員にもいってきたと反省しておられます。

ですから経営者は、教養というものを身につけていかなければなりません。

【気付き】

亀井浩さん。最初わからなかったのですが後で気付きました。今の「グランディーズ」の社長さんです、数年前の世界大会に出てましたし、上場してたので
数字なども公開されていて、福岡証券市場「Q-Board」だった記憶がよみがえりました。

https://ameblo.jp/kamei/entry-12294518543.html

「大分、別府が地盤の不動産会社。低価格の建売住宅を軸に、投資用と分譲マンションも手掛ける」

https://shikiho.jp/tk/stock/info/3261

ジョーコーポレーションからバブルを何とか切り抜け今に至っているその過程の半分前です、このような話は本当に参考になります。
うまくいった今よりも、当時の悩み苦しみを見て比較できるのはすごいありがたいことです。不動産なのでバブル時を耐え切ったことが今の亀井さんの力になっているのは間違いないかと。投資用と住居用、地域密着事業ですが(宮崎、松山、高松の営業所)、売買だけでなく管理などでもやってるのかなと。

http://www.simple-corp.jp/profile3/

コンサルさんが主要株主に入ってます。この辺戦略的にも研ぎ澄まされたものがあるのでは、なども。
不動産といえば、マリモさん、という会社さんも発表ありましたが、

http://www.marimo-ai.co.jp/

バブル時にどう生きたのか、がもっとも気になる部分とそこでの学び。

前にアメブロで盛和塾世界大会舞台からの観客の雰囲気写真をアップしてたのですが
https://ameblo.jp/kamei/

本部から指導あってなくしたのかな、なくなってます。こういう部分のある意味の「やんちゃさ」はきっと今でも持っていそうで共感あります。

経営問答-塾長の一言を経営に生かす 宮嶋誠一郎〈滋賀〉(株)ミヤジマ 代表取締役社長

お客様も紹介してもらうのです。「私どもでも同じ仕事ができます。ぜひうちの工場を見てください。信頼いただき、

今後は私どもに注文ををいただければ、精一杯立派な仕事を、安いコストでやらせてもらいます」というように、お客様を紹介してもらって、お客様を取っていくのです。

人材の育成や幹部の意識向上が二番目になっていましたが、これは逆です。人材の育成や幹部の意識向上のほうが大事なことだろうと思います。

【気付き】

お客様に会社を見ていただく、工場を見学していただくのは効果抜群です。

下手なプレゼンよりもずっといい効果が生まれるのではないかと思います。

そして買収や一緒に仕事する際には、お客様も紹介していただき、人材育成し意識向上した幹部をその担当につけていく。

順序がまったく異なる点を学びました。

心の研究 辻説法に見る塾長像

しかし、もしあなたが自分の心を手入れせず、放ったらかしのままにすれば、そこには雑草の種が舞い落ち、やがて雑

草で生い茂ってしまうことになるでしょう。

【気付き】

心にも栄養を。身体には良質の食事が必要なように、心にも良質のすばらしい栄養を。

盛和塾での学びなどもこの心の栄養の1つ。意識的に摂取します。

岩元義弘〈鹿児島〉(株)カクイックスアメニティ代表取締役社長

岩元さんは儲かりそうだという発想で、事業企画を立てなかった。相手が困っていることをどうすれば解決できるかという発想が、事業成功の大切な考え方だと思っている。

「ただ物販するだけでは、それだけで終わりで、点の商売です。ところが、リース、レンタルは一度始まったら、ずっとお取り引きいただける線の商売で効率がいいと思いました。

【気付き】

レンタルリースはすごく親和性があります。

サービスのクラウド化も同じで、納品完了ではなく従量課金で利用状況に応じて費用設定というのは今後も増えていくはず。品質向上が利益向上につながり、顧客満足やスタッフの生産性とも関連する、すごく納得ですし、この分野が伸びしろが多い、と確信しています。

佐藤正之〈仙台〉(株)サトー商会  代表取締役社長

順風万帆に歩んできた佐藤さんの人生に、突然の悲しみが襲った。二〇〇二年七月七日、妻の叔子さんが登山中に落石事故で亡くなったのだ。

「塾長の言葉も、今までは一〇〇のうち一〇ぐらいしかわからなかったものが、二〇ぐらいはわかるようになってきたと思います。」

佐藤さんが脱力的な状態から抜け出して、生きることや仕事をすることに前向きになれたのは、塾長の教え、特に精神的な話によるところが大きかったという。

【気付き】

ちょうど小室哲哉さんのニュースが飛び込んできたのでぱっとだぶって見えました。

ご家族の大変な時期は、周りは推測しかできませんが本当に大変だと思うんです。私などまだ2歳の坊主と身重の奥さんしかおりませんが、奥様の不幸なんかは簡単にはわからないものがあるはず、と感じます。

小室さんもそうですが、そんな大変なときに何で仕事するのか、何で生きるのか、何を今後の人生の指針にするのか、塾長が帰依して仏門に入っていたのもわかる気がします。不惑40、人間50年の敦盛舞った織田信長、松下幸之助さん94歳、あんぱんまんやなせたかし先生69歳にして大ブレイク、葛飾北斎88歳大往生でかの世界的に有名な「神奈川沖波裏」は70歳の作品。

私などまだまだ、世に恩返しできてない、そんな気で日々精進します。