[盛和塾] 機関紙マラソン 54号


[盛和塾] 機関紙マラソン 54号

今回盛和塾のたくさんの諸先輩のコメントなんですが、知り合いではないとちょっとコメントもしずらいのもあり、講演を聞いた方、大阪の森坂さんや稲田理事などお会いした身近な方に焦点を合ててまとめてみようと思います。

「JCなどやめて仕事に経営に全身全霊を打ち込め」で目醒める  
渡部隆夫さま ワタベウェディング

「私はこんな時間(夜六時)に仕事を終えたことがない。夜遅くまで仕事に打ち込んでいる。なのに若い君たちは仕事を忘れ、JC運動などにうつつを抜かしている。そのような時間があれば早く会社に帰って経営の仕事をしてこい」ときつく叱られた。

【気付き】

仕事一生懸命するのが当たり前ですが、のうのうとJCやってる場合ではない、というのもわかりますし、うつつを他で抜かさないでしっかり頑張ろうと思います。社交的にいろんな会合に出て多くの人と関係性をキープすることも実に大事ですが、やはり仕事を通じて自分を高めることも大事。実際に会っている場合の振る舞いを意識することも大事ですが、JCではなく仕事でしっかり本業大事にする、がやっぱり大事。

浅田厚志さま

「経営は意外と簡単なものなんですよ。自分の事業にどれだけの情熱を傾けているか?それによって決まりますね。寝ても醒めても会社のことを考えてないようでは駄目です。それと、誰にも、負けん努力ですね」「企業経営にはどんな格闘技にも勝る闘魂が要りますよ」

【気付き】

企業は結局塾長のような「優れた経営者=経営者の器」によって成長するはずです。事業を立ち上げ周囲を巻き込み事を成すことは大事ですし、その後フィロソフィーによって自ら実行する以外のところでしっかり結果を出していく。
自分の手をすべて動かす以外で仕事して事業を作り出し、連続的に広げていくことが大事であって、最終は経営者次第。いつも事業を考える経営者になります。

稲田理事さま 

塾長の教えを受けて十七星霜。体質改善の効果というものは長い時間を掛けて現れるもので、ちょうど十年ほど前から会社の業績も顕著になり、また人間的に悩みも少なくなり落ち着いてきております。

【気付き】

稲田理事の話です。悩みが少なくなる、は煩悩に悩まないとか感性的な悩みをしないなどにも集約されるのと経験値が増えることも多くあるのかなと感じます。挑戦を続けていけば仕事の大きさだけでなく、関わる人、人脈、評判や評価、スタッフなど今まで経験以外のことでも悩む機会は増えます。

しかし、それが当たり前なので、事業の進め方もそう、お金の投資もそう、悩む時には必死に悩みますが、人として正しい基準で仕事を進めたいと思います。

森坂拓実さま  ユニバーサル園芸社

「大きな事も目の前の一歩一歩の努力」に励まされ、「中小企業のおじさんは税金を惜しがるから一生小さいまま」に百パーセント経費と思い、売上げから利益に目標を変え、さらに節約し、経営が変わりました。

【気付き】

これは井関先生も言われていましたが、小さく貯めるんならなんぼでも払ってやるわいと言って突き抜けたほうが見える世界が変わるという話です。

時間をしっかり使い、正しい判断を行い、経営者にしかできないことに注力して仕事を行っていくことがまだまだできてませんが、意識的に時間を作ったり先のことを必死に考えたりしながら、市場選択、人の目利き、信じて任せて託すなど行いつつ、自分にしかできない新しい市場、新しい人材、新しい商品、新しい未来ビジョン、などに注力しないと。

藤田 敏光さま  太陽ファスナー株式会社

慢性腎不全になり、週三回、月水金に一回五時間の透析をしていた無理がたたって身体がガタガタになっていたためです。透析はとても苦しく、かつ寿命が三年から五年と言われていたので、寿命を延ばすため患者運動に没頭していたことも大きな原因です。肺、胃、心臓と三ヵ所とも手術の必要がありましたが、とても手術する状態ではありません。まったく途方にくれ、そのうえ本社の社員が団結し、乱れ、社長の退陣を迫る有り様です。

【気付き】

藤田さんの話ですが身体が大変、というのは前にも読みました。
自分の身体にムチ打ちながら仕事に取り組むにも関わらず、スタッフから不満が上がり会社が統治できなくなる、もう聞くだけで辛いです。
そういうときこそ、自分自身を奮い立たせる「フィロソフィ」がないとやっていけないのではないかと感じます、経営者さんでも成長のボトルネックとして競争に破れるというパターンもありますが、経営者自体が経営から飽きてしまうこともあるように感じます。

結構盛和塾の学びも含めて、仕事なんかで言えば知識のどうこうもあるんでしょうし、事業の成長性とかロジカルとか、人を巻き込む力とか合理的に考えてどうこうあるんですけれども、最後には前のめりになって「いってまえ」的な気合と心意気や逃げない根性などの精神面が実に大事だと感じます。

気合じゃ!と言ってるだけではだめですがこの源泉がないともっとだめ。
藤田さん、だからこそ、すごいなと。