[盛和塾] 機関紙マラソン 45号


[盛和塾] 機関紙マラソン 45号

きれいな心で願望を描く。

きれいな心で願望を描く。きれいな心で描く願望でなければ、素晴らしい成功は望めません。
強い願望であっても、それが私利私欲に端を発したものであるならば一時的には成功もたらすかもしれませんが、
その成功は長続きしません。世の道理に反した動機に基づく願望は、強ければ強いほど社会との摩擦を生み、
結果的には大きな失敗につながっていくのです。

【感想】

きれいな心というのはビジョンにも近いのですが、誰かのために世のために
人のために、そういったビジョンがないと地位のため、名誉のため、金のためだければ
短期的な成功はあっても長期的には成功しません。
動機善なりか、私心なかりしか。も同じく、公明正大な目的を持つことが大事です。
クレアネットの場合、「人類を救うようなシステム」などには遠く及びませんが、まずは、全従業員の物心の
幸福を追求する、ここからスタートしています。最近HPもリニューアルしたのですが、キャッチコピーは

「Webで、企業のミライを創る」
https://www.clarenet.co.jp/
明るい未来つくりのサポートできないのならやらないほうがまし。
企業の未来を元気にして輝かせることが仕事。そんなビジョンです。

塾長講話 人生のありようと目的について

お釈迦様は悟りを開かれたと、弟子たちを集めて法を解かれました。
それを聞いたでした違う、お釈迦様が亡くなった後に、迷える人々を救うためにお釈迦様あるときにこういう風に話をされ、
またある時にはこういう話をされましたと言うことを文章にしたものそれがお経なのです
。ところが、お釈迦様が亡くなった後に弟子たちが話をまとめたものですから仏教で
1番大事なのは法華経と言う人もいれば般若心境と言う人もありいろんな宗派ができてしまったわけです。
1番大事とする仏の教えを説いたお経が宗派によって全部違うのです。

例えば今日の話は機関紙に載せられると思いますがその箇所に線を引き
自分の手帳に移して常に頭の中に入れておくそして悪いことに遭遇した良いことに遭遇したときに
覚えてないけど塾長が言ったことだと思い出してその手帳出して自分を戒める。
我々にはそうして理性で持って対処する方法しかないのです。

昔から、若いときの難儀は買ってでもしなさいといいます。これはある意味真理なのです。
人間を作るのに、これほど価値のあるものはないんです。
ところが、現在の豊かになった社会では、我々も子供に難儀をさせておりませんし
贅沢に育ててしまっていますこれでは本当に国が滅びます。

【感想】

お釈迦様とお経の話は盛和塾でも多少似ています。考えはいろいろですし、経営も業態も異なりますが、
塾長が考えていることをしっかり実践する、これに尽きます。
「誰にも負けない努力を重ねる」
さらに今回、学んだことを線に引いて手帳に移して頭の中に入れる、などさらに細かく実践方法を
紹介していますが、こういったことを実践して実践しても私などまだまだ。行動を意識と結果がつながるように
経営者の器を大きくする修行はまだまだと感じます。

経営の研究 東京大学名誉教授 溝口雄三 東京大学名誉教授 溝口雄三

説得できなければ創業の原点に戻ればいい、設立2年目でやっと新入社員を育成
できたけれどもまず実情ありきで、その秩序に則ってしか働かないような人たちとは
、私は一緒に仕事ができないそれをするくらいなら原点に返り、
混沌から再出発した方が良いと思われたのでした。

ここには稲盛さんの奥底にある凄まじい活力を感じずにはいられません。
まさにそれが太虚の混沌であり活力なのです。

【感想】

塾長の活力の話ですが、設立早々にこのような事件にあったことが今でもなお強く残っているように感じます。
余談なのですが、管理職採用の場合に、マネージャー経験者を募集しても面接に来る際に人事権を持たないような
リーダー経験者だと、経営者意識と違和感を感じるように思います。
「部下の評価を行う、部下の給料を決定する、部下の降格や解雇を判断する」くらいのリーダーは強いです、経営は常に
ここの部分と隣りあわせなので強いです。そんなことをようやくわかってきた10期目なので、この創業早々での
塾長の事件はすごく強い塾長を作り上げたように感じます。

中国シンポジウム [第1回]「今、中国は燃えている」
常州市長興集団有限公司 董事長 湯燕

今までの経済学ではお金をため込むことが経済の目的でしたからお金を設ければそれでも満足だと思ってきました。
しかしケーパビリティーと言う概念を使って、人間は眠っている力を広げそれによって
自分を広げ世の中を広げていくこれが人間にとって豊かさなのだと言いました
経済学の概念は今までのものを中心とした学問から人間を中心とした学問に変わりつつあります。

【感想】

経済をどのようにして変化させるのか、幸せにするのか、は難しい問題です。
ただ、今このサービスを行えば人が幸せになるサービスがあればすべきで、3年後になってやったほうがいいものは
やったほうがいい、こんな考え方で最近社内で会議をしました。企業の永続的発展のためには、
今大きな投資も大事でしょうが、目の前の人を幸せにすることもとても大事。

天津華特集団有限責任公司 総経理 張国維

管理の改善に終わりはありません。したがってその改善の原動力は自己超越する高い目標であるべきです。
競争相手からのプレッシャーにくじけることなく、今日の自分は昨日の自分に勝と言う考え方こそ競争の真髄です。

【感想】

ライバルは昨日の自分。受験時代にもよく意識したいい言葉です。
今日の結果は昨日までの努力、そして明日の結果は今一瞬。競争相手ではなく自分に打ち勝つ、そして
この日々の結果が最終的に結果につながる。

仕事・人生の結果 = 考え方 × 能力 × 情熱 だと。

東北師範大学日本経営研究所教授 李閣南

天下を動かそうとするものはまず天下の心を動かすべし、これは中国の名言です。
同じように稲盛先生も人の心をベースにする、ことを強調されています。
私は経営者として常に従業員の願いを実現させることを仕事の出発点と最終目標として、
彼らのためになることをすることに全力を注いできました。

経営者にとって1番大事な心構えは、家庭式の暖かさ、つまり従業員を大事にする心を持つことです。
従業員の家庭訪問したり折を見ては膝を消して話したり、従業員に何かがあると家族のように
心配しあるいは定期的な健康診断を行うなど心から従業員を大事にされています。

【感想】

天の時、人の和、地の利。ですが、天の時、を知っているような。
塾長は誰にも負けない努力をしますが、天の時を感じる感性や先見の明がある、
そしてその時を感じるには日々磨くしかない。

東北師範大学日本経営研究所教授 周頌倫

稲盛前稲盛先生は実際の行動で自ら提唱した思想を貫徹されています。
例えば、京セラが太陽電池を研究開発し、この数年間、オーストラリアで
行われているソーラーカーレースに使われた部材はほとんど社内で生産されたものです。

心学は陽明学とは全く違うものでそれは町人や小人たちに行動
の規範を教え心の在り方を説いた商業倫理学です。

【感想】

塾長は海外でも活躍していますが、これは相手に対しての説得や腹落ちしてもらう
何かがあるはず、と思うんです。メリットある提案に違いないと。チームの管理もそう、
お金の調達や税制的な部分、努力と結果がすごく結びついているような気が。
今風に言えば「ストーリーテリング」とか「センスメイキング」とか、そういう部分は
当事者にならないと理解しづらいのですが。私も当然身に着けたいと思います。

あの日あの時稲盛和夫氏 山口良治氏 林 敏之氏

教えると言う事は、夢を語ってやることなんです具体的な目標を示して、
そうなったらかっこいいぞお父さんもお母さんも喜ぶぞと言ってイメージ
を膨らませてより、本人にその匂いを感じさせることが大事なのです。

そしてその過程でどれだけ応援してやれるか、支えてやれるかと
言うことが教育だと思います。

【感想】

偉い人が言うことよりも偉い人がやっていることを見るのがいい、といいます。
これは企業でも一緒ですが、ラグビーの山口さんなど立派な方が言うとやはり伝わり方が
異なります。そして、そういった方が夢を語る、具体的に語る、そういうことは
企業経営者も必要です。
「ビジョンを示す」「明るい未来を描く」ことをもっともっと意識したいと思います。