[盛和塾] 機関紙マラソン 34号


[盛和塾] 機関紙マラソン 34号

塾長理念:思いやる心が信頼を勝ち取る

経営者は、率先して積極的に仕事を進め、従業員の良い手本となるべきです。また、誠実でなくてはなりません。
しかしさらに重要なことは、後ろを振り返って、本当に従業員が自分についてきてくれているかどうかの確認を忘れないことです。

【気付き】

ついて来てくれるかどうかも経営者の器。良い手本になって見習うべき立場になれるように日々精進しないといけないのが経営者。また、ときどき振りかえってみて「ついておいで」と言えるのも大将の器だと。

京セラフィロソフィ:全従業員に採算意識がないといけない

最近の大卒の初任給は、二十万ぐらいはするでしょう。中小企業でも、残業代を含めると、人件費は一人当たり月平均三十万ぐらいはかかっていだろうと思います。
ボーナスを含めると、約四十万円。ひと月の稼動時間が二十日間とすれば、一日当たりの人件費は二万円となり、一日の就労時間を八時間とすれば、一時間は二千五百円になります。
それをさらに十で割れば、六分二百五十円です。つまり、タクシーのメーターみたいに、六分経てば二百五十円ずつかかるわけです。
そう考えれば、ただウロウロして過ごしている社員が目障りになってくる。

【気付き】

原価計算であったりコスト意識のことが書かれています。
必要なことはこういったことを、「耳にタコ」ができるくらいに話続けていかないといけない、ということです。また自分でも「同じことを言ってるけど念の為に伝えよう」と言わないといけない、この部分です。

京セラフィロソフィ:原価意識はビス1個の値段を知ること

つまり、採算意識とは、まず自分が組み立てているビス一個、ナット一個はいったい何円なのかを知ることから始まるのです。

京セラフィロソフィ:立派な経営を持続

立派な経営を持続させようと思えば、立派な考え方を待ち続けなければなりません。五年、十年といった、比較的短いスパンでの成功は簡単なことかもしれませんが、中小企業を経営し、長きにわたって従業員を守り、
繁栄を維持していくのはたいへん難しいことだと思います。

京セラフィロソフィ:人格は変わる

私はよく、「かには自分の甲羅に似せて穴を掘る」というたとえを使って、「企業はトップの器までしか大きくならない」とお話しています。

【気付き】

企業は会社のトップの器までしか大きくならない。これは毎回意識しますし毎回気になります。持てるものは持てないのですが、持っているものはどんどんと持っていく、何となくですが思います。
あと、「人格は変わる」。人の細胞は日々変化していると聞いたことがありますが、人格も同じで、人は年月が経てば変わります。変えるように日々精進しないといけないと感じます。

中坊公平さん:稲盛さんの人を惹き込む魅力

普通の人が考えているのと世の中は逆で、弱くて気の小さい臆病な者のほうが、はるかに経営者には向いているんです。
「気が小さくて臆病な者を、現場でたっぷりとしごくんです。そこでつぶれる者もたくさんいますが、中にはしぶとく居座って来る者もいます。実は、そういった者がいちばんまともなんです。会社の経営というのは、まず臆病で小心でないと必ず失敗します」
そのようなことは、いくら偉い人の本を読んでも書いてありません。勘に教科書はなく、自分で体得するしか方法はありません。
自分の現場は自分しか知らないわけですから、他人の勘に従おうとする方がおかしいわけで、勘を磨くことも人にとっては重要なことなのです。

【気付き】

整理回収機構の中坊さんです。
中坊さん弁護士も教科書で学ぶことも大事ですが、最も大事なことは自分の勘を磨きつづけることもすごく大事、と言われています。
そして勘を磨くことは、推測⇒結果反証 の繰り返しでないとわかりませんし、実際に勘が外れて痛い目に合わないとまた気づかないのも人間です。日々多くの選択肢の中で「経営をよくするにはどうするか」「経営を潰さないにはどうすべきか」など選択を重ね、勘を磨きたいと思います。

山下泰裕さん:

「経営というのは、経営という場を舞台にした格闘技だ」とおっしゃる稲盛先生の言葉は、柔道に相通じるものがあります。
私は堂々、「柔道は格闘技である。投資・気力が衰えたら格闘技者としての資格はない」と思って試合をしてきましたから、理屈抜きで感じる部分があるのです。

【気付き】

前に世界大会に相撲の白鵬関がいましたが、スポーツにも共通する部分があるのだと感じます。経営は経営哲学が必要であって、心技体揃ってようやく勝てる柔道の世界も同じだと思います。
「燃える闘魂」
が経営12か条にありますが、格闘技も経営も同じです。
何がなんでもやりきる、ライバルは昨日までの自分、強い意思は必要です。

JSコーポレーション 米田さん:

地下鉄なんば駅、谷町九丁目駅、難波駅、南森町駅などの広告看板を注文いただいていくうちに、南森町駅で電話交換業務を教えておられる経営者に出会いました。
その方法は、人間的にたいへん魅力のある人で「人間、やる気になれば何でもできる」ということを教えていただきました。
私どもの業界におけるお客様のニーズは、広告に対する反応がどれだけ多くあるかということに尽きます。
創業当時「反応ナンバー1」の媒体はR社が制作・発行していました。
会社経営で苦労するのは「人」と「金」の問題で、それについて頭を悩ましているのは私だけではないはずです。

【気付き】

JSコーポレーションさんの、学校の情報は今でも谷町線などに広告貼ってます。
南森町駅が出てくるので、南森町駅で仕事してるクレアネットだから、なんか共通点・親近感を感じます。
「広告に対する反応がどれだけ多くあるか」
これは顧客満足で最も大事な部分です。究極ここをしっかりできれば顧客満足度が高まり大丈夫ですし、ここが低いと顧客満足度は低くなります。
求人系も集客系も内容は一緒。すごく業務がわかるので「やる気でなんでもできる」感も共感できました。

あわわ 住友さん:

創刊以来ずっと私の頭にあったのは、とにかく読者に支持される、読んでもらえるものを作ろうということでした。
広告を入れるだけの雑誌にはしたくないという思いが雑誌に反映され、徐々に読者の支持も増えてきました。
私のこれまでの経験から、雑誌は編集長のものであってその人のセンスで決まると考えています。そういう意味では、雑誌というのは会社のものではないんです。
塾長はよく、「会社はトップの器以上には、大きくならない」とおっしゃいますが、雑誌もまったく一緒で編集長の器、つまりセンス、決断で決まります。

【気付き】

今回は広告業の2名でしたので気付きも学びも多かったです。
たぶん、R社=リクルートさん、なんですが、結局費用対効果であったり反響があるのかどうかで継続して使ってもえらえるか変わります。R社さんはその面が貪欲ですし人の面もしっかりしてるのは私もわかります。
ただ、R社さんでもできないことや内容、事業分野によっては多々あるのでその部分が住友さんも米田さんも感じました。今はあわわさんセーラー広告さん傘下になっているようですが、四国地域で地域密着しているセーラーさんなので、R社さんにも勝てない部分が多々あるのだと思います。