[盛和塾] 機関紙マラソン 31号


[盛和塾] 機関紙マラソン 31号

塾長理念

その場かぎりの判断をし、原点に立ち返ることがないために、このような結果を生むのです。原点を見すえ、ものごとの本質に立脚した判断こそが、未踏の領域で成功をもたらすのです。

【気付き】

やればできる、必ずできる。
機関紙マラソンやってますが、週に1回でも文章にしたり考えたりすることで
「自分はもっとできる、必ずやれる」という強い気持ちになることができます。
スポーツなんかではいつもこういった気持ちで取り組みますが、強い気持ちが経営にも大切です。

京セラフィロソフィの真髄をひもとく

この「自分を追い込んで研究に熱中する、没頭する」ということには、さらにもうひとつの意味があります。

精一杯自分を追い込んで「もうこれ以上やれない」と思うようなところまでいくと、「自分は精一杯やった」と、いう自負がありますから、「後は天命を待とう」という心境にたどり着けるのです。

不況下であれば、周りの会社がどんどん倒産していき、自分の会社の受注も減っていく。しかし、そんななかにあっても、自分は必死に精一杯仕事に打ち込んでいる。この「精一杯」が安心を生むのです。

本音丸出しで議論をするなかにも、ルールがあります。まず、相手の欠点をあげつらったり、足を引っ張り合うようなことでは当然いけません。
たとえそれが事実であっても、そのような言動はご法度です。必ず「みんなのために善かれ」ということに立脚した本音でなければならず、建設的でポジティブな議論でなければなりません。

そのような議論であれば、必ずといっていいくらい創造的な結論にたどり着けるはずです。

【気付き】

自分の限界値を超えれば、自分の可能性も広がる。
まだまだやれる、常に明るく前向きに物事を考える、生産的に「打開策」を考えること、そんな意識を常に持ちつつスタッフも巻き込んでいきたいと思います。

京セラフィロソフィの真髄をひもとく

私は盛和塾形而上学的な、精神的な領域の話をよくします。そのくせ、会社経営、営業活動、または研究開発において、不可思議な発言は一切許しません。
訳のわからないことがあって困るわけで、企業活動のあらゆる問題は、すべての理屈で証明できるはずなのです。

みんな頭でっかちになっていますから、理屈を知っているだけでも、あたかもできるかの如く思い込んでいる。しかし、それは錯覚に過ぎないのです。そういう人間には実践を通じて、理論を裏打ちさせることが必要です。「お前がそうすれば売れるというなら、売ってみなさい。そして、それを証明してみろ」と言って、実践させるのです。そうやって自分を体得させれば、理論もありますから、まさに、「鬼に金棒」となります。

話を聞くなら、実績のある人を選びなさい。きれい事ばかり口にする人ではなく、実際にやったことのある人、自分の身体でわかっている人の話を聞くのなら、それはいいことだと思います。

【気付き】

塾長が精神的な部分をよく話をしますが、その前提として経営は全て理屈=ロジックで説明できます、というのがあるのでわかるんです。

私も数字など判断基準=指標が経営にしっかりあって、必ず全部がロジカルに説明できるもので数字化できると確信してます。野球のデータのように膨大なデータがあってその中の打つ手をどうするかは、頭のカンピュータによって経験則でできますが、この数字部分をもっと解明したいと思っています。

そして塾長は各アメーバの指標をばばばっと見るそうなので、この数字感が実に秀でているはず。そんな高みにまで進みたいと。

京セラフィロソフィの真髄をひもとく

友達に騙され、廃坑になった鉱山をつかまされたと知ったとき、おそらく彼はがっくりとその場に倒れたことでしょう。しかし、そのときにつかんだ石を見て、何とか利用しようと思った。

これをきっかけに、彼は次から次へと工夫を繰り返し、創造的な仕事を行い、今日の「3M」という大会社をつくってきたのです。

「第一級の知性とは、両極端の考え方を同時にあわせ持ち、かつ、それらを正常に機能させることのできる人間である」

道の幅が何メートル何センチだから、この車が通ればあと何センチ残る、というような計算を頭で考えながら行っているわけではありません。ときには、頭のなかは会社のことで一杯で、心あらずで運転し、ハッと気が付いたときには、すでに何百メートルも走っていたということもあるでしょう。これは、顕在意識を使わず、潜在意識で運転をしているからなのです。

【気付き】

3Mのように失敗から成功に結びつくきっかけの話はたくさん聞きます。
塾長もパナソニックさんからU字ケシルマの開発中止を言われたから、必死に商品開発したという話などです。

と考えると、大きな失敗や悲惨な挫折は栄光への逆に近道、でもあるような。
リンカーンしかり、イーロンマスクしかり、塾長も大きな失敗を多く重ねているからこそ「絶対にこうでないとあかん」という経営の強さがあるような気がします。失敗来た際に「よしやってやろう!」とがっぷり受け止める器量を。

京セラフィロソフィの真髄をひもとく

経営者は勇気を持っていなければいけませんし、人一倍の忍耐力も要る、そして、誰よりも努力家でなければいけないということを、肝に銘じてください。
経営者には勇気、忍耐、努力が必要だと言いましたが、なかでも「勇気」は非常に重要です。この勇気は、「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われるように、ある意味で肉体の強健さに比例します。

腕に多少自信があるという人は、大体気が荒くて向こう気も強い。そのために、しなくてもいい喧嘩をし、強引に仕事を進めて、結局失敗するというケースが多いのです。経営者に必要なのは、そのような蛮勇ではなく「真の勇気」なのです。

幹部が引っ張り出されて袋叩きにあいそうになったそのとき、私はビール瓶を握り、他の根幹にもビール瓶を持たせて、「みんなで戦おう」と言いました。そして、私が先頭を切って「かかってくるなら来い!」と、飛び出していったのです。

【気付き】

塾長のやんちゃな部分が出てきて、何か安心できます。

ビール瓶もって喧嘩上等で戦うなんて、そういう20代・30代を過ごしてきたからこそ、今は落ち着いて言葉に重みもあるような気もします。

20代・30代も終わりですが、もっと小さな殻に入らないで、がんがんやっていこうと思います。フェイスブックのマークザッカーバーグなどわたくしより年下、まだまだ未開の分野でチャンスも機会もわんさかなんでIT業界は。

言霊は実行へのエネルギー

経営者の皆さんはもちろんのこと、会社の幹部にも「私は今月、これだけの注文を取る。そして、これだけの利益をあげる」と公言させ、皆で有言実行を心がけねばなりません。

【気付き】

有言実行が最もかっこいい。
不言実行もいいんですが、何かを発信すること一緒に手を挙げる方が必ずでてきます。とすれば、発信していく必要があります。

「自分はやる、だから君もやってほしい」そういう経営者に。