[盛和塾] 機関紙マラソン 17号


[盛和塾] 機関紙マラソン 17号

塾長理念 ありのままの自分を見つめる

もし将来を見通すことができるならば、状況に適した正しい行動をとるように人生を計画することが可能かもしれません。しかし反面、若い
ときに失敗や苦労を経験したために、人間として成長し、後の人生を強く生きてゆくことができるとも言えるのです。そのためには、自分自身を客観的に見る素直さを持ち、過去の失敗から学ぼうとする謙虚な心を持って一生懸命努力することが必要なのです。

【気付き】

過去に戻って「あのことはやめておけばよかった」反省は多々あります。だからこそ、経営の先達に学び、人生の先達の学びたいと思っています。塾長含め盛和塾の方はみんな学び、と思い日々精進しております。

塾長講話 第十四回「盛和塾台湾 開塾記念講演より
「利己のためでなく、社会のために利潤を追求する」という姿勢が必要

私が盛和塾に力を注いでいるのは、たとえ中小企業で、あっても、経営者というのはたいへん立派な人たちだとおもっているからなのです。

社会の最も根本になる価値を創造している経営者、中小・零細を問わず、従業員の生活を守ってくれている人たちは、社会にとってかけがえのない人たちなのです。それらの経営者の方たちが、さらに立派な経営者になってくれれば、さらに会社もよくなり、発展すると私は考えています。

さらに「努力には限度がない。限度がない努力は本人が驚くような偉大なことを達成させるものである」という言葉もあります。

どのような些細な仕事であっても、今日よりは明日、明日よりは明後日と毎日毎日改良・改善を続けていくという気持ちを持つことが大切なのです。偉大な創造は、1日たりとも現状に満足せず、絶え間なく改良・改善を続けることによってこそ生まれます。

【気付き】

経営を行うことは経を営むということ。お経を読むこと、正しい信仰を持ち、日々続けることです。お経を読むように、
真理を営み、世のため人のために仕事を日々し続けます。

また、抜粋からは誰にも負けない努力、をひたすら行うこと。能力は負けていても「努力だけは負けない」と言えるくらいに努力を重ねる人に
なろうと思います。

さらに、能力を未来進行形で捉えること、今の現状足りないことを悲しむよりもこれからの信頼を獲得できることを意識に持つことを重視して進めたいと思います。

塾長経営問答 八木信二郎 盛和塾福井 株式会社八木熊 代表取締役専務

まず1つは、その人の人格・識見が立派だから、あるいは徳を持っているからついていくということです。人
格が立派だということはすなわち、人間ができているということです。人事は孤独ですが、ここから逃げても仕方ない。批判や評価は他に任せて、自分は自分の持ち場でしっかり頑張ることが大事。
いまからよい指導者、よい相談相手、またはよい仲間、お互いに持っている悩みを共有しあいながら孤独に耐えていける仲間、いわゆる真の仲間をつくっておく必要があるでしょう。

【気付き】

人は力や地位をもって従えることもできますが、「あの人だからついていきたい」と感じるような力や人格が大事です。まだですが。そんな人になろうと努めます。
誰よりも努力を行い、仕事に専念し、みんなのことを思い、リーダーとして頑張ること。経営者、つまりリーダーというのは孤独なものです。それを実感するのはやはり人事のときです。

小林徹 盛和塾滋賀 オプテックス株式会社 代表取締役社長

合理的な給与制度は、たぶん最初はうまくいきます。しかし、すぐに行き詰まってしまいます。
だから私は最初から、損益計算書ではなく時間当たり計算、つまり時間当たりの付加価値で業績を評価する方法をとってきたのです。売り上げから人件費を除いた諸経費を全部引いて、それを労働総時間で割ったもの、つまり1時間当たりの賃金を含む付加価値、つまり「時間当たり」を達成目標として掲げるわけです。

【気付き】

今回の目から鱗はここです。時間当たりの付加価値、(生産性)です。何度も聞いてるかもしれませんが、今回ここが最もすっと入りました。時間当たり付加価値になぜするのか?売上利益じゃなくここを目指すのはなぜか?その数字は平均どれくらいか?呪文のように「時間当たり付加価値」言っていきたいと思います。

クラシックゴルフ 谷水様

その人の気持ちがどうかということをいちばんに考えました。その人が誠実で、会社のために一生懸命働こうという気持ちを持っていれば、大事にしようと考えたのです。

【気付き】

結局は会社は従業員がいて成り立つもの。外部の売り上げも大事ですが、未来創造のための費用であって利益を求めるために会社が成り立つわけではないんです。

西井塗料 西井様

人心掌握に要諦はない自ら飛び込む熱意こそが人を動かす。
あなたの熱意、「地べたを這ってでもいいから、営業所を回って歩く」、これしか方法はありません。

【気付き】

結局泥臭く行くことが大事です。ネットの企業でも、新人社員が入社のときに家まで押しかけて挨拶する企業が掲載されてましたが、

http://www.sankei.com/west/news/131110/wst1311100054-n1.html

これを見るとぼくはまだキレイに物事しようとしてる気がします。あかんあかんです。

だがし夢やフランチャイズ本部 高杉代表

私は経営の話をするとき、経営哲学とか心の状態とかばかり言いますが、それだけで経営ができるわけがありません。経営というのは、計数に強くなかったら絶対にだめなのです。

【気付き】

心と数字、論語とソロバン。結果を出して響く言葉がある、値決めは経営。

われ虚心に経営を語る 株式会社平和園 新田社長

私は独立するときに、馬鹿が付くくらいのいい人間は、努力さえしていれば必ず成功すると思っていました。そのように、気がついてみると店が増
え、本店ビルも手に入っていました。食というのは”人が良い”と書きます。食べ物商売、接客商売は10年もやってると、必ずお客さんに見抜かれます。
私が、塾長の言葉ですごいと思ったのは、「毎朝、鏡を見て反省している」とおっしゃることです。

【気付き】

お金を追うな、信用を追え。母からも言われます、いつも信用を追えば必ず結果が後から追っかけてくると。日々反省しながら、日々きれいな心を取り戻さないといけません。心は部屋や会社のようなもので、放ったらかしにするといろいろで汚れます。毎日日々反省。

われ虚心に経営を語る 株式会社システック 梶村社長

私は「夢と情熱と行動」ということをずっと言い続けてきました。ともかく社員と夢を語り合い、徹夜作業をしながらでも自社製品をつくりたいとか、こうしたい、ああしたいということをお互いに言いあってきました。

【気付き】

社長は自然性の人になること。自分がぼーぼー燃えて燃える人を作らないといけない。正に梶村社長の曰くと同じです。

株式会社カワタキコーポレーション 川端社長

大事なことは賞の価値云々よりも、感動と感激が人間の情熱をつくっていくということです。40周年のとき、多くの勤続表彰をしましたが、それは表彰された人が40年の区切りのときに感激や感動を感じて、それを新たな情熱の発火点にしてもらえたらという気持ちからです。
我々は日々、いや瞬間瞬間にいろいろな事を判断しなければなりません。日々の反省が、その反省の習慣が正しい判断のできる力を身につけていく。

これからはトップの人間性なり考え方が問われると思います。塾長がいつもおっしゃる「すべてはトップで決まる。経営の責任はナンバー2にはない」という言葉

【気付き】

40年続く企業、素晴らしいです。クレアネットも若いですが、1年目とか2年目とかにお祝いをする文化になってきました。
BtoBの仕事なので、顧客のことや会社のことなど長くいてくれるとやっぱり仕事で助かります。長く頑張る写真を表彰と感謝をする会社に創っています。

今ここに生きる塾長の一言 株式会社第一臨床検査センター

個人の資産が増えました。私自身は個人資産を増やすために店頭公開したわけではないのに、周囲からはお金持ちだと言われます。私個人の考えでは、それは株価が半分になれば価値も半分になると思っているのですが、世間はそう見てくれません。このように、いくら私利私欲がないと言っても、結果的には創業者利益が手に入り、心の葛藤も起きました。

私は塾長から教えられるというより、じっと見ているといった方が適切かもしれません。塾長のおっしゃることはすべてその通りだと思います。私も中小企業を経営してきていますから、変に思うことは何一つありません。普通の経営者に何か言われると、冗談じゃないと思いますが、塾長に言われると不思議なことに、素直にうなずけます。

塾長はあれだけ素晴らしい業績を残しながら、私達に対して、「日々反省している」とおっしゃいます。悩んだ話、苦しんだ話をなさいます。それを聞くだけで、私はそれが自分の自身につながります。

【気付き】

今はアインファーマシーからアインHDの社長です。2000億で利益が10%程度、素晴らしいです。
視点が高いのですが、私も塾長に語りかけられたことも会話もないですが、塾長のような立派な人になれるよう頑張ろう、と思うことで対話はできるのではないかというのは分かります。
悩んだ時も「塾長ならどうするんだろう?」なども。まだまだですが、いずれはそのように思われる立場になりたいものです。

かろりーな株式会社 島田社長

とにかく人材がいない、技術がない、営業力がない、設備がないと、ないないづくしの状態でした。ただ、資産があったために赤字を垂れ流しながらなんとか生き延びていたような状況です。

【気付き】

最初は何にもなし。だからこそ、時間と情熱だけがありあまっているというのは新人社員なども同じかと思います。
給料泥棒言われようとも、最初は時間と情熱でカバー、今のクレアネットも近いですが、そんなものです。