[盛和塾] 機関紙マラソン 11号


[盛和塾] 機関紙マラソン 11号

研究発表 株式会社棚澤八光社 棚澤社長

・創業日は4月8日でお釈迦様の誕生日を祝う花祭りの日です。屋号の八光社も「光明八方を照らす」という言葉からつけたようです。
・マスコンサルタンツさんの元、3KMプログラムで1年後、3年後、5年後、10年後、20年後定年後に自分がどのようにありたいかを、個人、家庭、会社というふうに分けてちょうど240項目書き込むわけです。書き込んだものを毎日見て潜在意識に透徹するような願望を抱くわけです。
・人を負かそうとせず、見下さず、伸ばし育て、共に良くなろうとすることこそが成功への唯一への道。
・何よりも感謝しているのがその間、本当に多くの社員たちが心を合わせ、文字通り一致団結して会社の危機に立ち向かってくれたことです。

【気付き】

三代目の棚澤社長の話ですが、実に私の行動部分と似ている部分があったと感じます。私自身創業社長なので、創業当時はお金がないから、コピー機1枚の5円位のミスでもぎゃーぎゃー騒いでしまうような部分はありました。ただし、(今でもふっと感じますが)清い部分だけを取り上げてスタッフに語っても行動の変化にはいたりません。盛和塾で学ぶ全家族主義やベクトル合わせができないと、ひとり清らかなことを言ったりしてもついてきてくれないものです。

共によくなりたいから一緒にやろう、という姿勢で今は過ごしているので、会社の一体感や団結感は感じることが出来ますが、トップがいくら頑張ってもうまくいかなかったりしますし、ひとりで頑張らずみんなの力を120%引き出せる方がうまくいきます。

研究発表 株式会社トーケン 浅井社長

・総額20億円という膨大な負債を抱えて会社を倒産させてしまったのです。
・生活の不自然さ、心の歪みの作った環境。自ら招いた運命。私はわがままをなおすために夜型人間から朝型人間に変わる決心をしました。午前4時から4時半に起きる生活が始まりました。早起きは自分のために作った反省の時間ですから素直になれるのです。
・グループで11億強、税引前経常利益は1億3000万を予想しています。
・事業というのは魂が教えてくれる人間性のうえに、理性でもって組み立てていく素晴らしい知的作業です。

【気付き】

倒産した浅井社長がいう言葉は1つ1つ身にしみます、倒産すれば罵倒されたり一家が離散するなど聞きますし、私が初めて入社した会社では社長が急死し、資金繰りがおかしくなり、給与は遅延してしまうなど起こりその結果会社が崩壊しました。こういった経験があるからこそ、倒産はしたくないし、絶対に倒産はあかんと経営者になっている今でも思います。

あと結局行動に起因するので、朝の早起きで4時起きされ自分を見つめ直している浅井社長の行動は参考になりますし、私も少しでも浅型人間に変えないとと思います。また塾長の言葉の「事業というのは魂が教えてくれる人間性のうえに、理性でもって組み立てていく素晴らしい知的作業です。」納得です。魂も磨く、頭も鍛える、まだまだです。

研究発表 株式会社出版文化社 浅田社長

・出版は確かに文化と密着しているけれども、企業活動の前に文化貢献などありえない。
・志がないと組織は成り立たないが、経済的裏付けがないと組織は半年も持たない。
・経営者というのは経営に対して真剣であり、と同時にその真剣さ、真面目さ、一生懸命さを見た神様が
・手助けせざるを得なくなるぐらいな真剣さ、一生懸命さが人生を開きます。

webやネットは文化的要素もありますが、一種のアートに近く編集の部分や出版に近い要素もあります。企業活動として顧客満足を追求し、永続的発展のために必要な利益を得ることは当然大事です。ただ、もっと高次化していくと、企業にとってweb自体は広告宣伝でなく、広報媒体であり、営業媒体であり
社長の想いの代弁者なので文化以上に企業インフラです。小難しい言葉並べましたが「なくてはならないもの」にまで企業価値や商品価値を高めないとと感じました。

塾長講話 京セラの発展と、京セラフィロソフィの軌跡

・五割近い売り上げ増を果たしてみんなの気持ちが緩みそうなときに「謙虚にして奢らず、さらに努力を」と警鐘をならしたのです。同時に「新製品開発に全力をあげよう。技術開発しか生き延びる道はない」と訴えております。

・私はド真剣さ、ひたむきさ、というものは潜在意識に自分の願望を伝えていくと信じています。考え方とは、思想の深慮なるは哲学者のごとく、能力とは、これに加えるのは小俗吏の才をもってし、(商才や才覚のこと)、熱意は土百姓の身体をもってして、はじめて実業社会の大人たるべし。

・お願いしたいのは「心を高める」をマスターして、それをもって引っ提げて従業員のなかに入っていってほしいということなんです。従業員を遠巻きにしないで勇気をもって飛び込んでいってほしいんです。

【気付き】

塾長の言われる「潜在意識に透徹する強い願望」や「結果=考え方×情熱×能力」の詳しい経緯を説明されています。ぽっとこういった格言が出てくるのではなく、きちんとした考えがあってルーツがあって言葉として出てきています。この中で「新製品開発に全力をあげる」は実に参考になります。今までにない、顧客満足を高める視点にベクトルを向ける、クレアネットでも今年はレスポンシブデザイン、予約システム、ECキューブ3のサイト構築、など新しい製品に果敢にチャレンジした結果、大きな成果が生まれてきています。この視点は実に大事です。

研究発表 からふね屋珈琲株式会社 堀尾社長

・ユニットオペレーション、単位操作という意味です。
・飲食店はユニットオペレーションをしっかりすればいい。
・私のいうのは、レジの女の子までも毎日毎日、採算経費がわかるようにすべきということなんです。

【気付き】

店舗別独立採算性さえきっちりすればよい、という内容の説明があります。
飲食店ではないクレアネットですが、各事業別に分けてしっかり採算性を見ていくことでおかしくなることはない、という意味に理解しています。9月の経営体系発表以来、ガラス張りの経営を意識して、徐々にこういった採算性などのことも社内で浸透して、全員が意識できるようになってきました。

研究発表 株式会社ファモス 藤本社長

・残ったものが優秀なんだと思うしかないんです。ほんとは惜しいなと持っても、あれはだめなんだ、残ったものが自分を助けてくれるパートナーだとおもうのです。そうすると残った彼らがやっぱり必死になり。思わぬ能力を発揮してくれます。

【気付き】

これは塾長の人に関する言葉ですが、クレアネットのスタッフも20代前半のスタッフがいますが、そういったスタッフに、大阪芸大やHALなどのインターン生が来た際に会社紹介などや、カリキュラム設定の責任を任せるとしっかりやってくれます。人は任されると癌bルのが普通であって、それを可能な限り邪魔せずにいることが実に大事だと教えてもらったことがあります。
教育=エデュケーションは能力を引き出す、という意味です。やればできる、必ずできる。そういった信じるマネジメントを心がけます。

研究発表 SOHO 飯島社長

・オープンする二週間前顔が黄色く、おしっこは真っ赤に便は真っ白になりました。肝炎でした。
・インフレが一か月80%になったことがあります。
・約三千万円ほど凍結されました。
・残念なことに左目は全く見えません。

【気付き】

ブラジル塾生さんの話は毎回「ありえんわ!」いうような話が多く、いつもすごいなと感動します。
外部環境、ご自身の体調、それでも学びを深め経営する姿勢は、初めての世界大会でバナナ王の山田さん(だったと思うのですが)話を聞いて「すごすぎる!」感と同じく、日本の環境に感謝し仕事しないといけないと思います。

ユニオン商事株式会社 宮宗会長

・松下幸之助さんでさえ、金策に走り回って血の小便をしたという苦労はされてません。
・本当の愛、会社を救い、残った人を幸せにしてあげようとすれば、一見非情に見える首切りを自ら断行する必要があるのです。可哀想と首切りをしないままでいけば、会社全体が潰れます。

【気付き】

今回も塾長が叱咤激励されてますが、この前の回もそうでした。何か文脈で読み解けない、経営者としての覚悟や考え方、想いが足りない点があるんだろうと感じますが、ちょっとわかりません。10回にもなると、そういった部分まで何となく感じるようになってきました。

現場に出て語ろう!人間として、経営者としての思いを

・効率性のみを追求すれば企業は堕落する。判断基準、行動規範には人間としての正しさが必要。
・一人一人従業員が無意識のうちに醸し出すのが社風であり、企業文化と言われるものです。
・効率性や合理性だけを追求して、報酬以外の価値を認めだせないとお金だけがすべてになります。
・そのように功利的にことを考え始めると、自分の報酬に対し不満が高じ、面白くなくなります。

【気付き】

これは会社のみんなにトップが何を与えることができるか、考えるにとても大事なことです。
お金という部分は絶対大事、それ以外に何があるか。

・お客さんからの感謝、いわゆる仕事のやりがい
・自分の成長、夢に近づくなと、心の部分
・仲間の感謝、チームに役立った気持ち

こんな部分を感じることができる環境つくりができないのなら会社はなくていい、と思います。
世のため、人のため、人はだれかと言えば自分も含めた誰かのために役に立ち、お金も得ることができる、そんな仕事が今のクレアネットの仕事だと、10年以上仕事してきて感じてます。常に意識しないと。