[盛和塾] 機関紙マラソン 10号


[盛和塾] 機関紙マラソン 10号

塾長理念 大きな愛にめざめる

【引用】

集団に幸せをもたらす経営者というものは、このような大きな愛に目覚めた人でなければならないと信じているからです。

【気付き】

経営者たるものの愛情の考え方を説いています。経営者は家族などの愛情を持つのは当然ですが、もっと大きな愛情も持たねばならない。しかし、大切なことはこの大きな愛を持つことを全社員に求めてはいけないということです。

これは自分でも非常に誤ったことと痛感しています、誰もが経営者のようにできるものでもない、行動も同じくすることはできない、だからこそ、考え方はベクトルを合わせるべきで、お互い他人だから一緒の船に乗って共に歩まないといけない、という意味に理解しました。

今ここに生きる塾長の一言

・あなたの周辺に起きる事象は全てあなたの心の反映なんです。
・経営の中に哲学がないといけない。
・経営とはその人の人生観そのものである。
・従業員の給料を浮かせるよりも暮らしやすいように月末にきちんと払ってあげる。それでバラックでもいいから自分の家を持てるようにしてあげる、その気持ち、思いやりの心だけで十分です。
・利他の心といいますが、過保護ではいけないのです。
・人間というのはコミュニケーションというのは言葉しかないんです。
・だから谷さんはなぜ給料を月末に払うのかという心情を従業員にどんどん訴えるべきなんです。その代わり、君たちはお客さんに対して笑顔で迎えてくれと、伝えるべきなんです。

【気付き】

自分の周りのことは全ての自分の心の反映というのは、ほかの何かの話で聞いたのですが、自分の受け取り方や考え方次第で物事も事象も変わっていくということです。私は会社を今は「楽しく働ける会社作り」を意識して創ろうとしています。会社に入れてよかった、仕事が楽しい、そんな風に自分自身が感じてさらにスタッフも感じることができる会社に、そんな意識です。哲学をもって経営を行い、過保護ではないですが、利他の心でスタッフに対しても語りかけ、話しかけ、会社を創ろうとしています。今後もこの気持ちを続けながら、スタッフに対しては「こういう会社を創ろうと思うから、しっかり情熱持ってお客さんに接して提案してくれ」と正当な要求を行っていこうと思います。

塾長講話 人生の醍醐味を体感できる経営

・リーダーシップある人は部下を引っ張れるといいますが、問題はその部下を引っ張る手段です。
 引っ張るよりは従業員自ら奮い立たせる、自分から進んで会社をいい方向に引っ張っていくような状態になってくれるのが
 一番いいわけです。
・家業であるわが社を守るのが私の任務です。そのことに対して協力いただきたい。その協力をしてくれるならば、私は
 全身全霊でみなさんを守っていきます。それは言い分ですがまずいうべきです。

【気付き】

最近トランプさんの書籍を読みましたが、塾長と似ている箇所を発見しました。
トランプさんは派手で言葉も辛辣ですが、変なかざりがありません。富裕層向けのビルばかり建てるなという批判には
建設を持って雇用が生まれているのだ、などいいわけではなくストレートなのです。
人間は誰でも自分の命や自分を中心に考えるのが当たり前ですが、その部分までもきちんと伝えれば理解もしてくれる、大事なことは
家業であっても、自分だけではないし、協力してくれるのなら全身全霊で守るということを伝え切れることです。
昔でいう武士の親分のような、そんな親分肌は大事だと、改めて感じました。

岡田和夫様 盛和塾渡良瀬 岡田工業株式会社 代表取締役社長

得意技は金属の加工技術と、創意工夫できる技術者の2つ。
この2つの得意技を使い、生産財でない消費・消耗品に近いほうで1つのものを成功させる。それを複数のマーケットで成功させる。
そこの指導は企業の司令塔として社長はみないといけない。

【気付き】

ここは塾長の経営者の視点のとても重要な視点を書いています。
塾長がセラミック技術から別業種や商品開発を行い京セラを成長させてますが、
その際に私は技術部分だけに重点を置いていました。しかし、よく見ると現場の創意工夫できるスタッフさんの力が強烈だったことが実は大事でした、数年前までは、ここを見逃していたように感じます。

弊社で言えばネットの会社なので、インフラのサーバ寄り、webの更新、システム開発、集客支援のマーケティングなどは行っていますが、アプリなどの開発はまだできません。技術の応用ではより近い業種です。
そしてクラウドサービスでサポート費用や月額課金制にするなど、受託以外のサービスを行うことで企業成長の飛躍がみえます。この部分を、「俺が俺が」と社長開発しようとして頓挫して繰り返してますが、意識を共有して「社長が司令塔としてやらないといけない、改めて感じました。

岡崎昌三様 盛和塾大阪 ネクスタ株式会社 代表取締役社長

・「意志があればコストダウンは必ずできる」
新製品の値段はコスト計算からはじき出すものではない。
その製品が持つ付加価値で決まる。だからお客さんが買ってくれて利益を出せる、
ギリギリの一点を見極めることが経営者の重要な決断
・仮に200円が230円だったらそれだけで15%は異なります。

【気付き】

たびたび出てくる「値決めは経営」。値段の価値は顧客側の付加価値であって、単なる原価計算方法だけではない。そして。それだけ真剣勝負であるからこそ、経営者だけが行いうる厳粛なセレモニー、という塾長の言葉にはっとさせられました。

大貝道子様 盛和塾東京 株式会社パソナアートナウ 代表取締役社長

・目がキラキラしているあなたの情熱にかけた
・会社を守っていくのに大事なことは私たちのしている仕事の意義をどれだけ認識しているかです
・ナンバー2だった人に優しすぎたと思いました。

【気付き】

人生の結果の方程式=能力×情熱×考え方、と言いますが、大貝さんにはこのうちの情熱が最もすごかったのだと思います。情熱なくして仕事はありません。考え方も大事ですが、最も大事なことはアートのような世界では情熱ないと、才能が開花するはずありません。貪欲に吸収し、アートの世界を自分の世界を広げようとしないと成功するはずないんです。私自身起業時は情熱だけは誰にも負けない、と思っていたのですごく共感しました。

藤本博様 盛和塾香川 株式会社ファモス代表取締役社長

・負け戦は続けるな
・変化はビジネスのチャンス

【気付き】

webサイトがないとか数字がわからないとコメントしずらいということを踏まえて、
引用から気付きを考えてみました。11回くらいになりますのでこのマラソンも慣れてきたのですが、
コメントも一工夫をしたり、抑揚を考えて記載していこうと思います。

あの日あのとき稲盛和夫氏

・みんなが彼(塾長)のことを「親分、親分」と言って慕っているのです。
・自分の弟子みたいに好きなような使い方をしていて、しかもびっくりするくらい厳しいんです。
・こいつは天性のリーダーだと感じました。
・オーケストラを見て、たった一本の棒で二十人や三十人の人間を自分の好きなようにまとめるのはたいしたものだ。あれは偉い、鋭い。
・松下電子は(仕事を)全部くれる、と言ったんですが「半分で結構です」と断った。あとで聞くと全部取ったら松風が困るからだということでした。

【気付き】

塾長の若いころを青山さんが話しています。これはすごい気付きです。塾長は最初のころから塾長であって突出していたわけです。私はこの突出力は若かりし頃はありません、今もゼロとは言いませんがそれほど強くない、と自分の弱みを自覚しています。トレーニングでこの強さを身につけねばなりません。経営には統率する力、スタッフから親分と慕われる力がないと部下はついてきませんし、採用でも力を発揮できません。このようなエピソードが出てくるような人材になりたいと思います。