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フィードバックイメージ

先日参加した、
「管理職基礎研修」のセミナーで、

フィードバックについて考える場面がありました。

新人教育や社員の育成にあたまを悩ませている方も多いですよね。
足りない部分の把握や行動指針の策定ならば、まだしも、個人の感情や価値観に依存する部分には、なかなか立ち入れないのが正直なところ。
昔はこうだった。も、今は違う。
僕はこうした。も、私は違う。
そんな価値観の共有から図れなければ、
建設的にもなれないですよね。

チームでのパワー向上は、クレアネットにおいても一つの課題。
だからこそ、チームで、PDCA回して、いろいろな改善を試しています。
そのPDCAに
F:フィードバック(建設的提案)を織り込み、
『PDCFA』としてのサイクルを回すと、より改善がなされるというのが、主旨。

昨今は、心理的な分析から、思考がにている人を教育係(メンター)に選んだりと、社員の育成に力をいれる会社様も。
会社の環境作りやチーム力育成など、教育や育成の現場は過渡期です。
以前、クボツーが、研修や実習にいったときにはフィードバックが返ってこない現場もありました。

あなたの会社の報告書を振り返っても、
・そもそも、感想にたいして記述が返ってこない。
・具体的に次はどうするのか不明瞭な状態が続いている。
・ほめるだけで、どうしたらいいかの提案がない。
そんな、日報や報告書になっていませんか?

よいフィードバックの条件は、
「相手の行動によい影響を与えるもの」であること。
もう一歩ふみこむと、「提案」と「質問」があることが大切です。

提案。違った視点の提供できませんか?
また、報告や相談の精度をあげていくことを考えた質問もしてみましょう。

抜け落ちている点や、リスクにつながることはありませんか?
質問として投げかけることで、それが気付きにつながります。

フィードバックをすることで、
自分自身も新しい気づきがあり、コミュニケーションの手助けにもなります。
「いいね」から一歩ふみこみ、よいフィードバックはじめてみましょう!

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