3月9日「夢の背中」


■ 「それぞれの背中」 みせてやれ、底力。

今日は3月9日、ではなく10日になったけど、FM802でもかかっていたレミオロメン。旅立ちは別れ。別れはまた出会い。
いつも大塚製薬さんのCMは素晴らしいのですが、ふと思い出したこのCM。親の想い、子供の想い、いろんな想いが交錯する3月9日。

今になると親の気持ちと子供の気持ち、そして大学の受験で親にも同じ気持ちにさせたんだろうなという自分の経験、司法試験で苦労かけてしまったなという親への気持ち。

両方いろんな立場が交錯してきます。

クレアネットにも学生を卒業して会社に入ってくる未来のスタッフがいます。
学校で学んだことや経験は職種が違っても環境が違っても無駄になることはありませんし、学生のときに感じた社会人の雲の上感も慣れるものです。

学生時代は楽しかったけど仕事してる今もなかなかに楽しい。そんなものです。


■ 「地図に残る仕事」大成建設さん

仕事を語るにあたってほんとに好きなCMです。仕事とは何なのか、実は君の名はの新海先生作品のCMですが、動画を通じて伝わります。
クレアネットの仕事は地図には残りません、記録にも残りませんが、記憶に残ります。顧客の記憶、ユーザーの記憶に残る仕事。

前に建設に関わる仕事をしている方と話をしていた際に、そのお父さんが大阪ドームの建設に関わったそうで、大阪ドームをみるたびに
「あの大阪ドームはな、お父さんつくったんやで」
と母などから言い聞かされていたそう。仕事に誇りを持つとか、いい仕事と言うのはそういった一言で自信がつくものかと思いますし、それがあって今も建設に関わる仕事をしています。

>>八田與一さんが作った烏山頭水庫を訪れて

八田さんは台湾で有名な日本人、仕事を通じて今でも台湾で愛されている日本人がいます。
そんな素晴らしい日本人や仕事人に会えるのも仕事をしてからの話。案外仕事というものは奥が深く楽しく面白く、やりがいのあるものだと思ってます。そんな仕事の味わいを少しでも感じてくれたらと、未来のスタッフに心から願っています。

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