学ぶほどやりたいことが見えてくる


※ この作品は実習生が作成してくれました。

知識は力です。

専門職の場合、わかればわかるほどその分野の奥深さが見えてきて、「分け入っても分け入っても青い山」の種田山頭火風な気持ちになります。とにかく深いんです、仕事の1つ1つ全部が至らない点もあればまだまだと感じるものですし、だからこそまだまだ上に行けるし高みを目指して頑張るのだと思います。ついでに言えば、この基本情報技術者などの資格関係は勉強すればたぶん取得可能なもののはず。中小企業診断士とか公認会計士などのように努力の積み重ねでも結果が必ず出るものでもない、たぐいではなさそうなので、取得なんかは自己啓発にはいいものです。

そして、その学んだ技術で流行りのIOT(インターネットオブシング)の何かを生んで欲しいと思います。感覚値なのですが、システム開発は100時間の工数を1時間にしてしまいます。
そこには、「こんなん面倒くさいねん」の気持ちがないと始まりません。必死に真面目にやって頑張る、は大事なんですが、私たちのシステムは経費削減などの意識から「面倒なことは全部コンピュータに」発想なので、サーバをどれだけ働いてもらえるか発想がイメージ合います。

そういう意味で「残業嫌だ」「楽したい」「手抜きでも結果同じならこれでいい」などの発想は嫌いではありません。

クレアネットでも時々仕事の役割分担、権限移譲を行いますが、まあ献身的にやっているように見えるスタッフの生産性の低いこと、無駄ばかりで以前よりはるかに実績が上がって仕事も全体的に早く回るようになる、こんなことはしょっちゅうです。真面目なスタッフでばたばたして頑張ってサボってるわけでもないんでしょうが、自己犠牲を払うことや我慢することで、満足したり、評価されているような気もしたりしてます。怖い怖い。

そういう「楽したいんだ!」発想で仕事するには必要な知識を基本情報技術者などで考える、というのは好きです。
サーバをどれだけ働かせるのか、に楽しみを感じるなら基本情報技術者。

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