ドナルド・トランプ 勝利への名語録


■ ドナルド・トランプ 勝利への名語録

トランプさんの書籍、じっくりトランプさんの行動や実績を読むのはこれが初めてで、読みやすい内容でさくさく読むとやはりアメリカ大統領選挙に出るくらいの人材なのですごい方です。
経営に関しても事業に関しても仕事に関しても生き方に関しても、情熱的で真摯な態度は納得する部分も多いです。

『「いつが最後だ、アメリカが何かに勝利したのは?」――そう掲げて、全米屈指の不動産王から、大統領選挙の“台風の目”に躍り出たドナルド・トランプ。
これまではビジネスのために強欲だったが、今後は母国のために強欲になり、アメリカに“偉大な復活”を遂げさせるという彼の目論見に、現状を変えたい多くの人の熱狂的支持が集まっている。
本書は、アメリカン・ドリームを体現してなお、新しい自分を開拓するべく、飽くなき“勝利への挑戦”を続ける男の本質に迫った名語録。
「情熱は頭脳や才能よりも重要だ」「手に入れるのが難しいものほど、人は欲しがるのだ」「どう思うか10語以内で答えてくれ」「第一級品を手に入れろ」「やってみればわかる! 」など、その独自の“成功思考”を解き明かしていく。
優れた経営者である彼が、なぜ“政治的暴言”を吐きまくるのか?――世界を揺るがす“トランプ旋風”の真実がここにある! 』

「情熱は頭脳や才能よりも重要だ」
など語録的にも多くの部分納得だらけです。事業で成功していることを見ればその実行力や考え方は十分に人を魅了します。そしてまた、事業の失敗で多額の負債を抱えてしまったものの、そこから復活したこともすごく強くなったきっかけに感じます、総額推定九億ドルという膨大な負債を抱えてしまった経験はほかの人はまずありません。読んでみるとビジネスで成功する理由もわかります、努力家でひたむきに事業に仕事に取り組み、そして誰よりも情熱を多く持っている方で、「仕事のことを考えていると興奮して寝付けない」というのも納得。それくらいの情熱は本当に大事です。

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