偶然なんですが六本木ヒルズ通ったらドラえもんがずらっと置かれてました。
なんじゃらほいほい。
表情豊かなドラえもんの山々、その中にポツンとスネ夫やドラミちゃん、のび太やジャイアンがいるかと思いきやのドラえもんだらけ。ドラえもんって結構小学生くらいだと勉強になってて、地球は丸くて太陽の周りを回りながら地球自身も回ってるので夜になったり季節の移ろいがあったりなどの話はドラえもんから学んだものです。
あれから30年近くたって立派な大人になってもドラえもんは強い、スタンドバイミードラえもんなんか「どうせ面白くないやろ、ドラえもんはやっぱり普通のアニメが最高やで」とか言ってたけど映画見たら号泣、大人も泣かせる威力ドラえもん。
でこのドラえもんがなぜだかずらっと並んでいるのでみんなスマホで撮りまくり、確かに撮りたくなります。誰もが情報を取得して検索して獲得できるようになったからこそ、誰かに伝えたくなるようなモノやコト、さらに、その情報を整理して公開してもらえると有難くなるわけです。
情報がない時代は、こんな面白いことや凄いことがありますよという啓発系コンテンツが魅力的だった。情報が溢れる時代は、その情報を体系的に整理して欲しい、あるいはその情報をどう活用したのかという体験コミュニティが欲しい。ネット上に情報が溢れる時代、つまり今の、啓発系ストーリーはうざいw
— 柳澤安慶(二丁目ではヤナティ) (@ankeiy) 2016年7月3日
一方通行の告知は今の状況では受け入れてくれません。
で結局、ドラえもんコンテンツの正体は「66ドラえもんひろば」でした。