教育=エデュケーション の語源はラテン語の「引き出す」

教育=エデュケーション の語源はラテン語の「引き出す」の意味である、というのは教育を考えるにあたってすごく意識している言葉です。仕事も趣味も遊びも、何でもずっと夢中になってしまうような何かがあるはずで、それこそが人が最初から持っている興味や関心、また潜在能力を引き出すことが教育というもの。

そういえば自分で言うと、サッカーだったり受験勉強だったり、資格試験だったり集中して何かをしているときには自分で目標設定をして、他のことには目を向けずに作業に没頭していたような気がします。井脇ノブ子さんの本を読みましたが、この辺の教育に関する内容は参考になるようなことばかり。スポーツでも勉強でも、そのほかの分野でも1つの分野で深堀して秀でることができればその応用として別の分野でもスライドが利きます。

育児にも関連して教育論なのですが、徹底的に現場で苦労するとかその中で何かうまくいくような方法を見つけるとか、こっちも楽しくかつ子供も楽しくなるような何かを仕組みを毎日考えて実行しないとどうやってもうまくいかないように思います。仕事も教育と同じと考えると、現場で悩みながら模索して工夫して少しずつよくする、これが最もしっくりきます。井脇さんの本を読むと教育にもいろんな方法論とかありますが、根本はいつも教育をどのようにして伝えていくかの熱情の部分のウェイトが最も大きいはず。

家庭的なやり方とか現場で汗かいて苦労してメッセージ伝えて実行してばかりでいる、これに尽きる気がします。

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