仕事への哲学

仕事への哲学でもあるのですが、何のために仕事をするのか。
仕事の中で言うと、食べていくため、お給料のため、以上のもの気付けるかがきっと幸せな仕事。

インターン学生が夏休みで来ています、ブログにも書いてますがいろんな気付きや発見が成長を促すはず。
その中でも「仕事への哲学」を1つでも2つでも気付く場になればと思います。

好きなプロジェクトXの動画の1つに、「男は一生でいいから子孫に自慢できるような仕事をすべきである」 という言葉があります。
時代が古いので男に限定してますが、仕事の話の中でも自分の仕事の自慢話が飛び交うような、そんな酒を飲めることが嬉しいと思います。

前に建設関係の社長さんと話してたら、「淀屋橋でも梅田でもビルが建っているときはほぼ前を通ってチェックするし、毎月チラッと見て工期など見るね。どこがやってるかとか、人の動きはどうかとか。それは仕事の性や。」
その社長さんは大阪の有名な建物などいくつも手掛けた方ですが、今でもその建物などがどのようになってるか気になるそうで、「作ったものは全部子供みたいなもの」かな、と。

息子さんもその影響を受けているそうで、今は別の会社で丁稚奉公中。きっと父の建設に対する仕事の誇りを自然に感じていたのだと思います。大阪の大きな建物を指差して、「あの建物はお父さんが作ったんだ!」 と想像できます、感動を与える仕事。正に子供に自慢できる仕事です。そしてネットを通じてその伝達を行うのが情報価値。媒介することによって価値が生まれます。その部分がクレアネットの仕事。

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