「自分ごと」だと人は動く


■「自分ごと」だと人は動く。博報堂DYグループエンゲージメント研究会さんから。

みなさん、というよりも特定の方の名前のほうがいい。
年代、性別、地域、デバイス、所有物、などの固有名をなるべく使う方が広告は刺さるという話です。

といっても絞込みはなかなか難しいので、その辺をくすぐるのも大事であって、単純にコンプレックスを感じているようなものは何か意識していてもそのコンプレックスをそのまま伝わるかどうかというのは疑問です。

そのへんの感覚というのは本当に難しいので、漠然としたペルソナ設定も大事ですし、所有物や趣味嗜好などの属人的なものから触れていくのが結構わかりやすい気もします。

「38歳男子!まだ人間ドック行ってないの?」
と言われるとどきっと響きます。この辺の刺さる広告や表現は100人いたら1人にしか広告は刺さらないと考えながら設定するのが大事。

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