ご飯屋さんでの「また食べに来ます」の満足度

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※取引先さんで活躍するうち制作オリジナルカレンダー

飯屋さんのオーナーと話しててはっと気付いたことなのですが、顧客満足度の話です。この西天満・南森町界隈でもお店が多く、ランチでいろんな店に行ってもまだまだ行けてないお店も多いのですが、好きなお店というのはやっぱり固まってくるという話です。あっさり行くならあの店、取引先とご飯行くならあの店、早めにささっと食べるならあの店、がっつり食べて満腹感ならあの店、店ごとの特色あるのですが、その特色考えていってもランチブログは150件超えてますがやっぱり20件以内程度には落ち着いている感があります。

となると、20件のヘビーユーザーであって、その他のお店で言えばやっぱりいちげんさんの域を超えていないわけです。ということは、逆から見ればリピートになるかどうか=3回ご飯屋来てもらえるかあたりが結局ご飯屋さんにとって大事なリピートになるかどうかのボーダーラインであって、また行くには「現状のあの店よりも美味しい」などのメリットがないとあかんわけです。
そんなわけで、ご飯屋さんがいうのは、「美味しかった!」よりも、「満腹なった!」よりも何より、「また食べに来ます」というのが最も大事な満足度という意見でした。これは納得。美味しいからまた行くんです、ランチ。
美味しかったです、と伝えるよりも嬉しかったときや満足した時には「また来ます!」と伝えるようにします。それが伝わる、伝え方が大事。これだけランチとか食べててもこういった気付きはなかなかすぐには気付けないというのが難しいというか情けないというか。

ノベルティでオリジナルカレンダーを作って取引先などにお渡ししていますが、打ち合わせに行くと真っ黒になるくらい書き込んでいただいていたり、打ち合わせデスクに置かれていたりします。カレンダーは消耗品、先月のカレンダーは二度と使われることのない消耗品なので、書き込んで使ってもらえることが何よりのカレンダーの役目を全うできてることになりますので、嬉しい限りです。「これ使ってるで!」とか、年末になると「来年作るんやろ?」言ってもらえるからこそ使命感でまた作ります。これは嬉しいものです。

飯屋さんも同じ。近くのよく行く飯屋さんが1ヶ月休養しますってちょっと前に看板出てた時には本気でマスターの体調心配しましたが、今は元気に開店中。いつか来る店閉めるときに「ほんま残念や。もうちょっとマスター頑張ってくれないんか」と言われるような飯屋さんは素敵です。そんな飯屋、そんな仕事がいいですね。

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