岡村プロテックスさんから聞いた社会への貢献とか地域の貢献について

仕事してると何で仕事してるのかとか目的をしっかり考えないといけないシーンはたくさんあります。提案の内容、制作物の納期、品質やデザイン１つでも悩みながら決定をするものです。その中でも制作物を作ったりメディアを運営したりする中で会社のスタッフ以外に貢献をしっかりしているのか、お客さんの満足以外には何があるのかなどもやっぱり考えます。企業スポーツとしてあまり目立たないときからずっと支えていたミキハウスの社長の話を日経で読んだことありましたが、女子卓球を支えているミキハウスさんなんかは正にスポーツへの貢献されてます。福原愛ちゃんへのサポートや、卓球ほかにも柔道とか飛び込みとか野球やサッカーとは違う少し目立たない分野の企業スポーツなどに貢献しているミキハウスさん。

ミキハウスの木村社長は小さい時に小児マヒにかかり、中学生の時に小児マヒのトレーニングのため新聞配達を始めたそうです。医者からあかん言われたけどスタートした、そうです。ミキハウスさんが何で企業スポーツするのかははっきりわからないですが、木村社長の小さい時にルーツがあるような気がします。ちなみにミキハウスさん、大阪の八尾が本社でした、新聞読んで知りました。

岡村プロテックスさんでの貢献の話

そんな貢献って結構たくさんあります。僭越ではありますがうちでずっとインターンの受け入れするのもそのへんの気持ちがあるのと、この前に取引先の岡村プロテックスさんに行って聞いた話ですがこれもこれですごく納得することだらけ。

「企業は自分の社業通じていいものを作るとかいいサービスを行うなどは当然当たり前のことで、その社業や仕事でお客さんをしっかり満足させるような、そんな仕事をいつも目標に立てれば自然と顧客満足も高くなる。そうすれば会社にもスタッフにも返ってくるので、いろいろやるんじゃなくて本業の（岡村プロテックスさんなら洗濯に関する仕事）仕事を精一杯するのがいい、と思う」と。

ほんとそうです、ふわふわ社会貢献もどきはやらなくていいと思うんです。仕事にしっかり全力で、サッカー選手ならサッカーを真面目に真剣に上手になろうと練習する、クレアネットのようなネットの仕事なら全力で仕事に取り組む、当たり前のことだと。

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ただその中で、少しだけ地域の貢献や業界への貢献、誰かの貢献になるようなことができればというのはこれはこれで素晴らしいことだと思います。そう思ってたら岡村社長が

「うちは仕事はしっかりやるけど、地域のイベントとか取引先のイベントなどがあればそういったものに参加したり、イベント開催で必要なことあれば時間でも人でもお金でも少しでも貢献する。綺麗事だけではあかんけど、自分が少しでもできることあればそれに協力していくのも大事だと思う。」

よく仕事もプライベートのどっちが大事みたいなこと言うけど、どっちも当たり前のように大事で、昼間だと仕事も大事だけど何も食わないとずっと仕事してるとお腹もすくしいらいらもするのでこの場合にはお腹と仕事との戦いになります。

どっちを選ぶではなくどっちも大事、企業にとっては事業が最も大事ではありますが、何かしらの出来る貢献もすごく大事。そしてそういった貢献をする会社に対して取引先や働くスタッフさんが誇りを持ったりもします。そんな影響はう数字で表せないものですが大切にしたいものな気がします。打ち合わせの中では本題があるのでその本題が最も大事なのですが、ときおり脱線もします。岡村プロテックスさんでも全然そんな話をしたことなかったのですが、ふとした時に仕事の本質のような話になり、週末の予定になりイベントの話になり、さらっと長年参加しているイベントやその目的や会社や組織に対しての想いを聞くことがありました。いろんなことを考え、そして貢献できることを考え、その実践を積み重ねる、正解はないんですが第三者から聞いて「なんかいいな」という感じは他の人もなんかいいなと感じるはず。

岡村プロテックスさんでの貢献の話

手前味噌になりますが、うちが応援しているフットサルチーム「カンカンボーイズ」さん。

今年度は兵庫リーグ１部で優勝しました、そしてより上のリーグに入るための関西チャレンジでは残念な結果で本年度は終わりました。
フットサルはおじさんでもできます、５人制なので結構ボール触れます、年齢制限もあるので、３０歳以上とか４０歳以上とか、カテゴリーを決めれば楽しめます、ぼく自身サッカーやフットサル好きなので縁あってサポートしてますが、そんな活動を通じて誰かの希望の光になったり、運動をしようかなとか健康大事にしないとな、というきっかけになればと思います。