松下幸之助物語:便所掃除

ある会社では訪問販売のごとく
「新人社員のOOです、今この地域のトイレの掃除のご用命を承っております。ぜひトイレ掃除をさせていただけませんか」
といって飛び込みで掃除をする、という話を小学校のときの谷口先生から聞いたことがあります。

トイレの掃除は大事です、トイレはみんなが使う大事なもの。
そしてその掃除をすることは、身をきれいにして美しくする、いわゆる躾になると感じます。

松下幸之助物語:便所掃除にもありました。
松下幸之助さんも同じように、「便所はみんなが使う、自分たちのものである」と考えていたそう。

トイレを見ればその家がわかる、セブンイレブンでも6時にバイト入った際にまずやるのはトイレ掃除でした。
荒れている学校のトイレは掃除用具など散らかったりしている反面、スポーツも勉強もしっかりしている学校のトイレは美しく使うほうも気持ちいい。
昔小学校や中学校の警備のバイトをしながら感じたものです。5S=整理・整頓・清潔・清掃・躾。どこでも大事です。

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