社長に訊く

前に、「『レイトン教授』の秘めたライバル」、任天堂の岩田さんとレベルファイブ日野さん、カプコンの巧さんが対談する、という企画を読んだことがありました。
参考:http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/creators/vol23/index.html

レイトンはレベルファイブさん、逆転裁判はカプコンさんで推理して最後犯人を暴くという意味で、似ているといえば似ているゲームの2つと岩田さんが対談ですからなかなかすごい話だと思って読みましたが、岩田さん自身がすごくゲームのこだわりと深い知識なのでこういった対話が実現するのだろうなと言うのがあって、この社長が訊くシリーズはどれも深い。ゲーム好きではありますが開発者でない自分がみても、これは開発者なら何度も繰り返して会話の質と深さを同じところまでもっていかないといいものは作れないと感じます。

そんなわけで、任天堂のゴルフ、バルーンファイト、マリオ、その他いろいろすぎて夢中になってた小学生時代、そんな時代を作った人が亡くなるのは本当に悲しいことです。ゴルフなんか小学生で意味もわかってないのに遊んでいるうちにバーディやらバンカーやらアイアンやら何やら覚えたのですが、そのゴルフを作ったのが岩田さん24歳のとき、というのを読み改めて衝撃です。

ツイッターの写真は山内さん、そして枯れた技術の水平展開の横井さん、そして岩田さん。

ファミコンウォーズが出るぞ♪ 
かあちゃんたちには内緒だぞ♪

小学校4年生でした、これもほんと懐かしい。最近はゲームをしなくなってしまいましたが、子供のうちはやっぱり対戦ゲームなんかでいっつも盛り上がるのがいいですね、すぐにゲームやったら友達になります。そんなこと考えてたら本当にすごい人だったんだと悲しくなります。

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