「ボールに汗をかかせる」表現の指摘

(アムステルダムです、写真は) オランダといえば、ユーロ2012ではお決まりのチーム不協和音勃発であっさり負けましたが、オランダといえばやっぱりクライフ。
中学校の先生がオランダサッカーを模範としてたので、14番がエース番号でした。そして、「ボールは汗をかかない、ボールに汗をかかせろ」というポゼッションに近いコーチングをしてました。

前にモウリーニョの本を読んだ際にそのことを少し書いたら
「ボールに汗をかかせる、クライフを模範としてたんですね」
と指摘いただきました。知らなかったのですが、クライフの名言だったんですね。名言を誰かの言った言葉と知らずに使っていたことにびっくり。ボールに汗をかかせる、至極名言です。今でも意識してしまいます。

あとマラソンでは走るというよりも、「トコトコ進む」というイメージ進むのが、ちょうどしっくり来ます。
走る、となるとスタミナ持ちません。トコトコと進んでいく、だと持ちます。これも名言。

関連しているブログ記事一覧