話すことも聞くことも時間の量も失意の数も

話すことも聞くことも時間の量も失意の数も、全部大事。

会社に実習生見学会があって学び意欲の高い学生さんがたくさんきましたが、新人というのはいいものです。忘れていた自分の何かを思い出すものですし、いつも初志貫徹でいたい気持ちになります。そんなわけで、今同じく実習で来ている生徒さんにも「実際にあった経験談」を話する場を作って話をしてみました。

勝手に、ですが、こういった場で話する難易度は、
1、1人で話をする
2、2人で(司会などあり)で質問形式にする
3、5人くらいで相互に話をする形にする
なのかなと感じています。

1人で全て話できる、綾小路きみまろさんはやっぱりすごいんです。あと政治家の演説などや橋下さんの演説などもすごいです。逆にシンポジウムなどでゲストコメンテーターさん的な人がたくさんいるのは話だけならとても楽。振られる前に準備もできますし。といっても最終5人目にもなると、違ったコメントでかつ求めているものを埋めるコメントがないと飽きるのもあります。

実習生さんにも強引に話する機会を作ってもらいましたが、うまく話をできる、できない、などよりも伝えたいとか聞いて欲しい、などの話があればそれが正解と思います。また、苦手意識も強いのですが、「観客はみんなジャガイモと思うこと」と知っていても実践できるかは数の勝負、そういったいい経験になるはずです。ちなみに実習生の生徒さんにはいつも1つだけ同じ話してますが、100のうち1でも2でも引っかかって残っていればそれが幸いです。そんな気持ちで話しています。

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