ザ・サンキュー・マーケティング

ザ・サンキュー・マーケティング ゲイリー・ヴェイナチャック

ですが、ソーシャルの意味を実例できちっと紹介されているという印象でした。
ワインなどのお酒のネットショップでの販売にあたって、どのようにwebを用いてさらにソーシャルメディアを用いるのかということが主旨の内容です。

つながり、なんですがネットもウェブも全ては媒体の1つであり、電話や会話、手紙と基本のベースは同じつながるもの、という認識が大事であって、手紙を書くのがいいのか直筆がいいのか、と言う視点とフェイスブックがいいのか、メールがいいのか、は同じベースの考え方です。

何がいいのかではなく、つながるには何の媒体を選ぶのか、ということかと。
またつながるにはネットが効率と速さは手紙やファックスにはかなわない訳で、その点明確になれば活用方法もぼやけません。
SEOも同じく、SEOは基本「待ち」ですので一定の仕掛けが必要なわけです、グーグルだからといってメールマーケティングを行わないわけでもなければ、販促品のダイレクトメールを郵送で来たりもします。サンキュー、は、顧客とのつながりの中で生まれるもの、その軸を明確に、と感じます。

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