「新人さんのために」何かをするのではなく「新人さんと共に」

会社の行事的なもので、誕生日があったりするとケーキを買ってきてお祝い、なんかしているわけです。おっさんの誕生日にも、おじさまが35歳になろうが36歳になろうが37歳になろうが、スタッフの21歳女子には全く関係ないのではないかと思ってますし、「今日は37歳の誕生日♪」と心躍ってもらっても困ってしまいます。1、自分の誕生日 2、彼氏の誕生日 3、クリスマス 4、出会った記念日 くらいでいいんです、その年代は。誕生日を変に覚えていられると嬉しい反面、戸惑いを隠せず挙動不審になります。

お祝いのケーキ
お祝いのケーキ

経営していると後は創業記念日、だったりでお祝いがありますし、期末などの記念日もあるのでその辺は気になったりもします。そういう各行事があるのですが、最近になってスタッフに話したんですが「入社記念日」は誰でもうちの場合でも一回しかないんです、出戻りを加算しなければ。そんなときは目出度くお祝いしてあげたほうがいい、そんな気でやってます。最近ようやくそのルールを言語化して説明することが増えてきました、「みんなにとってはただのお祝いでも、入社1日目のことはすごく覚えているしやさしく声をかけてもらったことなどは忘れない」、ということです。

そういえば自分も覚えています、入社1日目のこととか、ご飯連れて行ってもらったこととか、緊張だらけだったことなど。新人さんのためにいろいろ準備もしますが、入社した仲間になれば新人さんもベテランさんも関係なしの一緒の仲間であり、チームの一員。

「新人さんのために」何かをするのではなく「新人さんと共に」何かをしていくように、すぐに馴染めるようにしたいと考えています。
1月ももう今週で終わり、2月にはまた新しい仲間が増えます。ようこそ、クレアネットに。一緒に夢を追い続けていきましょう。

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