1つのクリックにかける『クリック命』

仕事の話ですが、ネットとかwebとかの仕事に関わってるのですが、人間を相手にする以上人間さんの気持ちをすごく意識して日々仕事するわけです。
となるとUIとかUXとかだったり情報デザイン分野になりますが、もっといえば「クリック」(スマホだとタップ)に全力を尽くしているといえます。とにかくクリックしてもらえるようなつくりにすること、という考え方です。

スマホでもみやすいつくり、ボタン配置、ビューポイントの指示、ブラウザの調整、データベースやスワイプ、人が意識を持って人差し指や親指を動かすことにすべてのノウハウや技術が使われるのです。たとえばうちで書いている「ランチブログ」ありますが、このようなキャッチ画像はやはり「美味しそうな」シズル感ある画像が食欲をそそるので、寄って写真を入れるのが有効です。

となるとこの写真の中の「建物の写真」は美味しそうではないぶん、このサイトからすればクリック率は低くなるというのが正しい解答で、他を目立たせるためにあえて建物を入れたのかという推測が生まれます。また、美味しそうなサイトに見せるためにも「ブルー」系統のカラーはカビとかイメージするので使ってはいけません、オレンジやイエローなどの元気な色、ビタミンなどイメージできるカラーでないと、というのもこのサイト1つから読み解けますが、これも「クリックしてもらいやすいから」。

最終はサイトの成果ですが、それに必要なクリック。クリック命で生きているんですこの仕事。

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