それでも私が政治家になる理由

今は自民党新潟4区衆議院議員になった金子ひとみさんの著書、「それでも私が政治家になる理由」読了。
この本は2011年出版なので4年前の本だから話も結構古い内容が多いですが、それでも政治家を志しその道に進むべき理由があって非常に興味深く面白いものでした。そこにいる理由が明確ではなくても、その道に進んでいくうちにいろんな進むべき存在すべき理由が見つかっていくものです、自分の意思ではなく他人の意思でもあったり自然発生的に道が発生したりすることもありますが、誰かのためにという理由が見つかればそれはすごく大事な理由になっていきます。

家族のために仕事する、というものから、もっと多くの人を巻き込んで「新潟に住まう人々にもっと幸せを」が政治家の金子さんの理念に違いないですが、国政も考えないといけない衆議院議員なので全体最適も当然必要、その中で部分最適も必要と。政治家という方はやはりすごく立派ですし、職責や人間力も非常に問われます。常に衆人環視ですし、一言一言に重みがないといけない、そんな感覚がすごくありますが、政治の力で国をよくする、経済人は経済やビジネスの力で国をよくする、この方向は変わりません、と思います。年も学年も全く一緒、だったので今後も活躍してほしい、そんなふうに感じます。

>> 金子めぐみさんサイト

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