ユニバーサル園芸社の森坂社長

盛和塾の話ですが、経営者の大先輩にあたるユニバーサル園芸社の森坂社長の話を聞きました。
ユニバーサル園芸社の森坂社長、上場企業です。

社長の挨拶『無謀にも20歳で独立して、「亀」のように歩み40年が経ちました。これまでも今も多くのお客様に支えられて当社が存在します。創業社長としてこれからの10年は仕上げと成ります。』森坂社長は現在還暦過ぎで、創業40年以上ですが、そんな社長の話を聞きました。

売上37億で利益が5億7000万で成長を重ねている会社でユニバーサル園芸社さん上場したのですが、その上場した理由も「自分のように凡人は会計もすっきり目に見える形にして公私混同全くできないようにしたらええねん。これがガラス張り経営やで」と話しされていて、いろんな話で強烈でしたが、上場企業の所以はやっぱりここだと。

自分も見られて縛られることによって有無も言わさず、いろんなことがすっきりできます。森坂社長は還暦過ぎの65歳くらいだったと思いますが、まだ世界に打って出ると話しされていて、限りある生命をどのように使うのか、祈りを使うと書いて『使命』ほんとその言葉が染み入りました。

あとは「死生観」。人は必ず死ぬ、と言われて否定することはないんでしょうが、「明日死ぬ」か「40年後くらい平均寿命くらいで死ぬ」のかはさっぱりわかりません。限りある生命を何に使うのかは、日々いつも死ぬと考えていることなんかも大事です、森坂社長も話しててすごく納得。人は死にます、だから生きているときに精一杯生きたい、当たり前だけど普段忘れる、だからこそいつも戒め的にも考えておくべきこと。

>>一度きりの人生を生き切るために
>>株式会社ユニバーサル園芸社|『社長名鑑』

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