森の木琴

2011年に行われたカンヌ国際広告祭では、フィルムクラフト部門(金賞)、フィルム部門(銀賞)、サイバー部門(金賞)の3冠に輝いた森の木琴。

朝礼などでカンヌなどのいい広告を発表してもらったりしてますが、こういった長い作品をみると作る過程での大変さもイメージできて、「おー」という気持ちになります。
素晴らしいという意味と、製作過程のほうの大変さなども含めての気持ちです。

伝えたいコミュニケーションは無音もありますし、音を奏でる素材によってと言うものもあります。ロボットが心を持ったドラえもんやロボコップなんかが感動するのは、ロボットなのに、が前提にあるから。木のぬくもりを伝えるのは木琴だから、かも。うん、すごい。という流れで考えると本田さんのマーケティングは異質ですが本質は「伝えるコミュニケーション」部分で同じ。

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