会社が倒産することと倒産の経験

エスグラントコーポレーションの杉本さんの著書。
「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度起業を決意した理由」読了。

エスグラントの杉本さんは「1R男」を前に出していたのでその本も読んでいました、ちょうど6年前くらいだったような気もしますし、この本の中に書いてあるように資本を受け入れるときにブログをストップさせたのでアメブロ自体ストップしたのもみてました。本を読んでいろんなことが紐解けたような気がします。倒産して400億の負債を抱えたのですが、肝心の今はまた新しく再起をかけて仕事をしています。栄枯盛衰、盛者必衰、諸行無常。平家物語っぽくなりますが、かげろうも夏に鳴くセミも人間も、命あるうちに何を成し遂げることができるのか。使命とは命に使えると書きますが、杉本さんの2冊の本をいいときと今とを読んで知っているのでいろんなことを感じます。

そういえばこの本はせっかくなので、研修で来て一緒に仕事をしたアケダさんにプレゼントしました。倒産が底だとしたら、就職前は正に底でそこから仕事や人脈や信頼などが着実に出来上がっていくんです。大底の底辺にいる気持ちや守るべきものを意識しないことは常に大事。

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