素敵なキッチン

たにやんさんのお言葉です。そして引用は稲盛さんのお言葉、理研の研究発表についてコメントを残しておられますが、「研究者として一流になることも大事ですが、その前に人間としても一流にならないと、つい名誉や見栄のために研究結果に手を加えたりしてしまう。自分行動に恥ずべきことがないように、人間性も高めないといけない」という内容趣旨に関してのたにやんさんのコメント。

経営者とか事業家などや、研究者も当然自分のことが大事なので誰かのために全てできるはずがないんですが、その中でもアンパンマンのように自分の顔をお食べと誰かにあげることもできませんし、それを要求できるものでもありません。これは稲盛さんもなれやしないと言ってますが、だからこそ、日々自分ばっかりとか自分の行動は恥ずかしくないのか、誰かに真実が分かったときに恥ずかしくないのかを自信持つことができないのならあかんわけです。できれば、ですが、「そんな恥ずかしくないように自分を律していこう」と日々精進せなあかんわけで。

修行僧のように食べもせず、飲みもせず、座禅を組んで生きなくてもいいですし、明るい未来をみながら夢持って仕事に取り組むことも大事、ただし、日々あかんことをしてないのかとか、日々反省しつつ明日は反省してよくしようと考えることが大事なんです。素敵なキッチン、理想の住まい、手に入れたいから頑張る!ことも大事、だからと言って研究結果に手を加えるのはあかんのです。この本はマエダハウジングの前田社長の奥様の書かれた本、素敵でした。

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