溶ける、と、林原家

「溶ける」、と、「林原家」読了。

創業家の没落とその過程を読みながらいろいろと考える。
本になるくらいなので、大きな会社でトップとして舵取りを行っていたものの何かのタイミングやどこかの機会で何かがおかしくなってしまう、という話で。明日は我が身。勝てば官軍、負けても飽食。守ることをしっかり考えることは大事でも、負け=死 ではないという最悪の状況をいつも想像することも大事。

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