ライティングに悩んだら?

ライティングに悩んだら?という研修生企画のサイトが完成しました。
12月に研修生として学んでいた研修生3人組、本多さん、安芸さん、樋崎さん。



■ ライティングに悩んだら?

研修生に何か企画モノとして作ってもらったわけですが、何かを企画すること、そしてその企画を形にすること、役割分担を決めること、進捗管理やクオリティ管理をすること、などは基本研修生同士で行って進めました。
また企画自体にも制限をかけるのではなく、ブレインストーミングから初めて、そこから形を作っていくようにしていくので、『最初はどんどんと広げるだけ大風呂敷を広げて、その後に現実的な達成可能性のあるものだけを収縮させていく』と言うイメージです。
なので今回のテーマであるライティング、そして内容コンテンツなどはほぼ3人での打ち合わせを重ねることでできました。

最終的なチェックはしますが、企画を行うにあたってお願いしたのは、
・3人が研修の中で楽しめること
・みたユーザーが「なるほど」や、「面白いな」と感じてもらえること
が中心で、この目的達成の手段を考えれば自然と役割分担や流れの作業が生まれるので、あとはごくたまに確認行うといったものだけ。

ぼくが気にするのは、
・時間的な制限の部分と、(研修中に完成させる、家に持ち帰りなどしない)
・お金がかかるのか?
・サイト上で実現できる内容 (サーバ負荷かかるシステムなどNG)
くらいでした。ちなみに今回は無料でした。

結果としてライティングで悩んだことを文書化することでアウトプットするしたので、研修生3人気付きや基礎基本的な知識を得ることができましたし、またライティングのノウハウなどを説明を社内スタッフから受けることで、スタッフにも分かりやすく説明を行うという言語化することが深い理解に繋がったようです。「中学生が小学生の勉強するようなできることばかりしても面白くないので、中学生がちょっと高校生に混じる感じに仕事もやってどんどん進めてみよう」と言って研修生にこの企画もライティングも他にも仕事をお願いして進めるのですが、結果として大きな果実を得たような感じです。

あのメッシはジュニアユース(中学生くらい)のときには既にユース(高校生)に混じって試合に出ていたそうですし、ユースのときにはプロの舞台で活躍していました。大人の世界を肌で感じることで、足りない部分がたくさん見えます。特段すごい大人の世界などいわないのですが、普段気付かなかった部分を肌で感じるとその経験は抜けません、そういった機会をたくさん作れていたのなら嬉しいですね。期間が決まっている研修期間だからこそ、いい期間と時間を得てほしい、だからこそちょっとしんどいかなと思うこともチャレンジしてもらうわけで。

この『ライティングに悩んだら?』を読めば、ぼくもライティングで悩んだ経験がふっとよみがえります。
みんなそうなんですね、同じ悩みと同じ経験を踏むなら少しでも知っておいてもらえるほうがいいかな、そんな風にいつも思ってます。

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