ある一定の期待の超えること

クレアネットには春休みや夏休みを利用して学生インターンが来て学んでいるのですが、インターンには終了後に律儀に手紙を送ってくれる方もいます。
お世話になりました、とか、これからしっかり頑張ります、など前向きな言葉とともに、仕事のいろんなことが見えました、とか、現場はやっぱり違うと気付きました、など新しい発見があったなどのコメントをもらうこともあります。どんなことも受け入れていろんな初めての体験や経験を踏めたことは必ず今後の自分の将来の糧になるはずです。そういった狙いもあって受け入れを行っているので、期待通りの結果が出るとこちらも嬉しい限りです。

ところでそういったインターンの受け入れをして、インターンが終わった後にもらって読んだ手紙の中にこんな一文がありました。最後の末尾のほうにあった一文なんですが、
「インターンでは、最初期待していた以上のことがありよかったと思ってます・・・。」

どんな期待を持ってきてもらったのか、その期待以上のものはどのようなタイミングでどんなことによって得ることができたのか、と聞いてみたいものですが、きっと複雑ないろんなことが絡み合って振り返ってみたときに期待よりもたくさんの得るものがあったのだとは思いますが、期待以上のものを提供できたと思うと嬉しいことです。デザインをしてみたい、現場で仕事をしてみたい、先輩の仕事を見てみたい、営業現場にも出てみたい、自分の創ったものが作品となって世に出る喜びを感じたい、いろんな想いがあると思いますが結果自分の得たいこと以上のことを得るにはこちらもいい環境を整えないといけないはず。

仕事でも期待通りの仕事は期待通りの仕事。その期待通りの仕事以上に期待を超えると感謝から感動に変わります。そんな仕事を心がけて仕事をしたいものですし、期待以上のものを提供できるからこそ長く満足を得ることが出来ると思います。

期待を超越すること、そういえばイースリーパートナーズさんのサイトのキャッチコピーにもあります、期待を超越。インターンからすれば会社での経験が期待を超越したいたといこと。常にインターンや研修生などでご縁あってきて方にはそう思えるようにしないと。そんな風に思ったりします。

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