日本で初めての校歌と日大山形の校歌に見るサイト磨き

高校野球、なんですが、我が母校田辺高校は気付くと県予選2回戦で負けてました。で今年も熱戦なんですが、いつの間にかもう決勝。

今回準決勝で負けたのですが、山形県代表の日大山形。この日大山形の校歌が最初クラークの
『ボーイズビーアンビシャス』
ではじまるとテレビで見ました。すごいですね、という話をしているとある社長に
『日本で初めての校歌知っているか?』と聞かれ、思わず、早稲田のあらぶる?と答え、爆笑になりました。荒ぶるは校歌じゃなかったんですね。

で聞くと、お茶の水女子大の校歌らしく、「みがかずば 玉も鏡も なにかせん 学びの道も かくこそありけれ」 和歌です、明治時代に皇后(昭憲皇太后)様より賜ったとのこと。

いつも自分を磨かないといけないですよ、学問の道も常に磨かないといけないですよ、という意味です。今気付くと学校の校歌は奥が深くて地域に触れていてメロディーがよくて、今でもフレーズやメロディーが残ってますね。高尾山、牟婁の海、黒潮の、など口ずさむと風景がパッと広がる歌詞ばかり。ちょっとゆっくり高校野球を見て校歌を歌っているのを聞くと、感慨深くなってしまうのは、その歌っている球児とその風景や想いが伝わるからかも。
お茶の水女子大の校歌ではないですが、常に磨き続けることで玉も鏡も美しくなる、反対に美しい鏡も磨かないといずれは美しさや輝きを失ってしまう、若人は夢を持ち光広がる場所にいざ行かん。明日に広がる学生に向けたいい歌詞が本当に多いですね。

いつも精進をして磨きをかけないといけない、錆付いてしまわないように日々鍛錬が必要ですよ、ということなんです。仕事も野球も勉学も人生も。
ちなみに自分磨きも大事ですし、サイト磨きも大事です。サイトも磨きをかけることで輝きが出ます。

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