頑張っているとアドバイスは素通り

日曜日は『志摩ロードパーティ ハーフマラソン2013』。というわけで、マラソンがあさってに控えているので、夜にランニングを行って調整するのですが、「仕事してマラソンして、そんなに頑張らなくても」といわれることがあります。ただ、この手のアドバイスはよく聞くのですが、経営者さんは20kmや40kmくらい走っている人が多いことに気付きます。

「無理しないでね」という感じの応援もいただくのですが、還暦過ぎても経営もマラソンもしている方を知っているので、「若造、今のレベルで努力しているだの頑張っているだの言われてどうするんだ?もっと精進せんかい」と言われたほうが気が楽だったりします。
がんばれ、と言われると嬉しいですが、いわれなくても頑張りますし、日々仕事もマラソンもイメージに近づく感じがみえて来ているとやりやすくなってきている感があります。頑張っているとアドバイスは素通りしてしまうような感じです。(といっても励ましていただけると純粋に嬉しいのですが)

そんな気持ちなので、インターンや研修で学んでいる方に「がんばれ」もおかしいし、「もっとやれ」も何かいいずらい。
素直に、「昨日の自分よりも今日の自分がよければそれが成長。よかったね」と言えるようにしています。褒めるよりも承認することのほうが大事かと。

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