考え抜く社員を増やせ

■ 考え抜く社員を増やせ
考え抜く社員を増やせ!―変化に追われるリーダーのための本 なのですが、サブタイトルのほうの「変化に追われるリーダーのため」のほうがしっくり来ます。
では何のために考えるのか、を考えていくと、考える必要性を考えます。

そもそも、論になりますが、そもそも、部分を回避しては砂漠に建築物を建てるもの、すぐに土台が崩れます。
砂漠に植物を植えて水をあげるようなもの、 意味をなしません。

その部分から入ることが大事な気がします。
土台を強くするというか、この本を読む前に「なぜ考え抜かないといけないか」の必要性という部分が大事ではと。

スタッフが面白いことを言っていたのを思い出します、
「煙草は病気にならんと止めません」だと。止める必要性を感じないと止めないわけ、人間は弱い視点から見ればそんなもの。完全性悪説から見てますが真かと感じます。

何で考えないといけないのか、変化に追われるリーダーは必然的に感じますが、危険がない場合考えません。そういった考える機会を作るのがリーダーです。

 

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