4Pを考える

4Pは、製品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)からなる4Pのことです。
製品は、製品ラインナップ、品質、デザイン、特長、ブランド名、保証、アフターサービスなどです。価格は定価、割引、支払期限など。プロモーションは販売促進方法、広告、PR、など。流通はチャネル、品揃え、店舗立地、在庫、配送など。
これをそれぞれ当てはめていくと自社の強みが浮き彫りになってきます。

酒のカクヤスのように、ビール一本から無料でお届けできるサービスなどはまさに流通部分に強みを持っているわけで、切り口違うとそれは自社の強みにつながります。
これもそうですが、やはりヒアリングからスタートします。ある程度の視点は繰り返せば繰り返すだけ見えますが、その前提知識を持って現状の認識の確認を行います。
4Pを考えるにあたっては、ライバル会社に勝っている部分を考慮したり、逆にライバル会社に劣ってる部分部分を見てみれば、劣っていると考えている部分が顧客にはあまり関係なかったりします。クルマでいうと、燃費が悪いとか。あくまでロングテールSEOなどの基礎土台となる前提部分です。

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