ペルソナ設定からの考慮よりも感情からのアプローチ

広告を考える際にはまずは、ペルソナ設定が必要である、と言われます。ペルソナは阪急のペルソナカードと同じ、パーソンのラテン語なので人、とか人々という意味です。

何か広告を行う際にターゲットとするユーザーをまずは想定した上で、そのユーザーに響く広告文章を考慮して下さい、というものです。大事なのは人です人。
年齢、性別、住まい、仕事などでカテゴライズされますし、さらには家族構成や年収などでもその区別ははっきりしてきます、最近ビズリーチ多いですがあの広告もたぶんこういったカテゴリわけをしっかりした上で広告出稿しているはずだと思うわけです。

といっても、このペルソナ設定からどう攻めればいいのかに関してはさらに思考が必要になります。
ビズリーチ=就職・転職サイト になるので出稿タイミングをお昼時でもいいですし、朝の通勤時間でもいいんですが、最も多いのはご自宅でようやく一息ついたときにみる自分の時間でのアクセスのはずと考えられます。自分のアカウントでログインしないといけないのとさすがに職場でみるのは少ないはず、なんか思うわけです。そうなるとさらに深堀して自分だけのスペース、ログインしないと見えないような領域には個人情報がしっかり入っているのでここに広告出稿は実に効果的になってくるわけです。

例えばフェイスブック、Gメール、あたりには効果的になってくる理由です。
「みられたくない場所でみる」ときにアプローチできるかは重要、となるとこれは人の問題ではペルソナではありません、人類みな共通しているもの、ユーチューブみたいのに広告は2分ある!もう!というときだからこそ、広告を外したい人用に課金パターンあります、というのも一緒。広告出稿にはこんな発想は多々あります。

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