甲子と天赦がないけど、今年も卓上カレンダー

今年も卓上カレンダーを営業時にお渡ししています。
初めて聞いたのが、「甲子と天赦入れたらええのに」です。

天赦日は百神が天に昇る日で、天が地上の万物を生養し、その罪を許す日。暦の上での最上の吉日です。年に5~6回しかなく、結婚、引越し、旅行、その他何をやっても吉の日です。
甲子園の「甲子」は、十干(じっかん)の甲と十二支の子(ね)にあたる年月日で、大黒天の縁日とされ、甲子の夜、子の刻まで起きていて大黒天を祀るのを甲子祭といいます、いいお日にちです。
共に60日に1回ペースくらいなので、年間でも5回か6回しかないいい日にちで、この甲子と天赦が一緒になった最高に素晴らしいお日にちが、先月の11月28日でした、これは素晴らしいお日柄。特段普段は意識しないですけれども冠婚葬祭に関わる方なら、「仏滅に結婚式はちょっと・・」などはちょっと思うのも普通ではないかと思います。経営してると結構ゲンカツギはあります、建物の地鎮祭などもやっぱり大安吉日に行っているような気もします。

毎年渡すからこそわかる、今後の課題。こういった声こそ神の声です。

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