マンガ ビジネスモデル全史

イノベーションを生む高速試行錯誤。
聞いたことのある企業、と、工夫された漫画、で、「巨像は踊る」のルイスガードナーのIBMはずっとダンス・ダンス・ダンスで踊ってます。要所に横山光輝先生画風も出てくるとかなのに、読んだら実に深い。イノベーションのジレンマなどあるんですが、大きな企業は大きいだけあってすぐに市場の飽和と衰退が始まってしまいます、怖い怖い。

大きな気付きと言えば、今の時代でいえば混沌と複雑でシンプルな発想で物事など進まない中でどうするかを受け入れていくリーダー像がふさわしい、これでした。
1つの方法手段で物事全くうまくいかなくて、今の仕事も技術スピード顧客目線どれも大事なのですが、これを組織化して変容していくにはなかなか難しさがあります、職務や業務だけでもなくマネージャーならリソースをどこに集中させるかもありますし、最終的には人に集約されるのもあるので、飛び石にならないように事業の多角化とニッチトップ、アメーバでのリーダー育成は正しい、というところに行き着くような気もします。

会社なんでジレンマだらけ。

関連しているブログ記事一覧