自分で考えて自分で言うことが最も成果が上がる

今日は大阪マラソン、京橋の大阪城北詰あたりの駅で折り返しになるのでちょうど偶然マラソンが見えました。
去年の記憶だとこのへんはまだ10キロから15キロくらいあたりなので、元気に走っていて吉村市長が走っていて「市長頑張ってください!」とみんな激励してたのでその輪に入って「市長!市長!」と言っていたような記憶があります。(ひょっとしておととしかもしれませんが)そのあたりなので、先頭集団ではなくて後半のほうの方たちが結構疲れた感じで走ってました、あと2倍はあるのに・・。

で今年はエントリー落ちて走れてないのですが、こういったマラソンはやっぱり有言実行です。
何でもそうですが、普通の人は自分の意思や意見を一番尊重します。自分で「4時間以内でサブフォーやります!」と言って実行するのが最もかっこいいし自分を追い込むことができます。

他人から色々と一方的にアドバイスされると、人から意見を押し付けられたくないと思ってしまう傾向にあるのが当たり前です。もちろん素直な人で行動力のある人であれば他人の意見でもどんどん吸収して実行して行きますが、普通の人はなかなかそうは行きません。素直にアドバイスを受け入れ実行してもらうために、いきなり一方的にアドバイスをせずに、結果を出すための対策を本人が考え、実行するのが最もいいです。
自分が考え、自分がやると言ったことであれば、一方的に他人からアドバイスされたことに比べて、何倍もの情熱とスピードを持って取り組んでくれることになります。ほとんどの場合、いい結果につながることが多いのです。

仕事も一緒で、クレアネットではいい意味でも仕事はタスクごと責任者が分かれて責任も分散するので、自分を律することができないと手抜きはできます。
まあ仕事なんてバイトのときでも手抜きする人は普通にいるのですが、「結果を出すための対策を自分に考え、自分で言う」ことをすれば成功には近づきます、一年の抱負とかこれも近いもの。

ちなみに学生のときのサッカー部だったときもそういったものを書いたりしてたのですが、
「目標とかないんやけどなあ」とぼやいていた、あまり上手でなかった控えメンバーにも入れないお友達だった部員、これはきついんだろうなあ、と今ならわかります。周囲もいろいろ練習の姿勢や態度などでわかるんですが、そういったモチベーションで何かを生むことはまず難しい、全てにおいて難しいので、少しでも貢献できるポイントを見つけることができれば、とかとか、今ならわかります。

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