エビングハウスの忘却曲線と商売力・ビジネスセンス

人の脳は1度勉強したことを1時間後には56%忘れ、1日後には74%、さらに1週間後には77%、1カ月後には79%を忘れる=エビングハウスの忘却曲線。
人間の頭はよろしくないのですぐに記憶は忘れるんです、だからこそ復習はすぐやる、今日のうちにやる、でないとうまくいかないのが当たり前という話です。

記憶は消えるのが普通、当たり前、どんどん忘れていいんです、だからこそ復習が大事で覚えることが必要なんです。それも「1日経った時に復習」の学習効果が高いのはこのエビングハウスの忘却曲線から。クレアネットでは、このエビングハウスの忘却曲線に従っていて、そのために、「報告書」、「ブログ」など内容を振り返る仕組みを作っています。それも今日のうちに。

後は忘れていいけどとにかくキーワード、フレーズ、センテンスをメモすることだと思います。
ICレコーダーとかあるけど時間がとにかくかかってしまうので、こういった理屈だからこそ、記憶定着や一度アウトプットまとめで報告書作成などは実に効果があったりするわけです。

あと、セオリーでいえば、下記のAとB、CとD でお店を出す場合にどちらがいいでしょうか、というセオリーがあります。

商売力・ビジネスセンスという抽象的な言葉がありますが、これもセオリーの塊であって、経験則や実経験などから見えてきます。
後天的に学ぶ人もいますが、この仕事は人間行動学的なものも多々学ばないとやっていけないので、日々学びで自分を鍛錬です。

関連しているブログ記事一覧