engageで検索場所を埋めることと、営業の40%を顧客接点

https://en-gage.net/clarenet/ より。
求人ページがen-gageで簡単に作れるので作ってこちらに公開しています、取引先からも「ちょっと作ってくれない?」という相談もあったので自社でもやってみました。
求人なんかでは社名検索した際にいろんなサイトがみられる前提で考えるのが正しいので、こういったサイトも1つの方法です。検索した際の画面の「面」を埋めるようなイメージです。

この100あれば面として80を網羅する考え方は結構あって、時間などもそうです。
時間の使い方ということに関して、基本的な考え方についてなんですけど、24時間あれば睡眠時間+食事時間で8時間とすれば残りは16時間。朝から夕方までが就業時間なら営業時間が7時間や8時間ですが、その中で何時間くらいを顧客接点にすればいいのかの割合です。仕事をしている時間の中には、移動時間、資料作成時間、会議時間ありますが、その中でも顧客と接点を作っている時間=訪問して会話を行う時間+電話で会話している時間の割合についてです。

仕事の中で顧客と接点を作ること、が最も大事な営業の仕事なのですが、webデザイナーがデザインを作るように、営業は顧客と接点を作っている時間が必要になるわけです。
移動時間を短く、顧客訪問したら雑談しながらいろんなことをヒアリングしたりして人間関係をしっかり作るのが大事ですし、電話を行う件数も会社で一番多い、とか、「あいつはいつも顧客と電話してるな」というくらいに、接点を多く作るのは間違いなく正解です。

ザイオン効果=単純接触効果、単純接触効果は、人間は何度も見たり、聞いたりしたものに愛着を感じるようになるという理論です。
接触回数が多い営業の方が、接触回数が少ない営業より、お客様は愛着を感じます。接触方法は、電話、手紙、メール、ニュースレターなどで、直接お客と会うのと同じ効果を発揮できます。
といっても、メールは見てくれないケースもあるし、ほんとに必要な場合には『メール送っておきましたのでぜひご確認を!」など1つ工夫して電話で伝えればそれも覚えてくれるケースであったりします。
営業時間を8時間と考えれば、40%=3.2時間。3.2時間をしっかり顧客接点とすべき、そんなイメージを新人のときに理解して行動に移してました。

40%を顧客視点、とすれば、ゴルフなんかは1日コース回ればずっと一緒なのでそりゃ効果的に違いないんです。
そのときわからなくても今ならすごくわかります。

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