孫社長の締め切りをすべて守った 最速! 「プロマネ」仕事術

プロジェクトマネージャーの話ですが、これは仕事の経験多くないと理解しずらいのではないかとすごくすごく思いました。というのも仕事はたくさんいろんな仕事があるんですが、プロマネになればなるほど仕事を追いかけていかないとタスク管理だけでいっぱいいっぱいになりますし、先手先手で働きかけることと社内外スタッフへの確認などであっという間に一日が終わります。

また社長のハードな要求に答えるには、ということに頭を使えば使うほど他の業務もおろそかになりがち、というもあるわけです。マネジメントは本来依頼するスタッフよりも数段レベルが上で、さらに経験に裏打ちされた知識と全体の方向性みつつ時系列で物事考える、みたいな能力が必要になるので、これって本当に成果まで繋げるのは難易度が本当に高いわけです。

マネジメントをちゃんとやろうとすればするほど、難易度あがります。

なので人事で時間が経てば昇進的にする、みたいなことにすると本当に被害出ますのし、当然少しずつの慣れも必要です。また
「上司が理解してくれない・・・」ような愚痴が出ることもあるので、これを拾うか捨てるか、自分に向けてのベクトルに方向付けをするか、など対処も当然必要になってきます。

最初の頃は仕事の意義とか意味とか、次へのステップなどわからないので腐りやすいのでその理解なども含めて。ちなみにマネージャーなればなるほど、どんどんと仕事が増えます、営業の時には見込み客を観覧車に乗せると学んだものの、今では放置すればどんどん観覧車に人が乗ってきます。

その辺の感覚の違いは常に大事。ここがボトルネックになることは絶対に避けねばならない、流れをよくすることは本当に大事。
そう考えると細かいディテール意識とか、数字で物事を表現して伝わる形でコミュニケーションなどが実に大事になります、この伝わる話ですが、ビジネスは全て数字で成り立っています。それはビジネス自体が数字で表すことができる価値だからです。 売上数字というのは当然のこと、営業利益、経常利益といった財務諸表概念だけでなく 継続率やリピート率など%で現す数字も同じく数字です。
セッション、離脱率などアクセスの数字もそうですが、全ての数字の概念を持って物事を見る「クセ」すごく大事ですし、物事のイメージは自然とこの数字で追っていたりします。

■ 「あの件どうなってる?」 でレスポンス 3日放置なったら基本炎上してます

でいいんです。完了終了してたら「終わってます!」と10分後に連絡来るものなので。
マネジメントには数字必須ですし、数字という明確な指針があるからこそ成長も見えるものでもあります、目標が数字の設定している以上、誰が見ても共通言語の「数字」が明確だしわかりやすいので数字を重視するのは当然のことでもあるわけで、「がんばってる」「元気」とか抽象的ではなく、評価も自分でわかりやすい数字を明確に見るのは当然です。
いろいろな商売も数字で見ながら利益を考えたり、数字で物事を見るクセを日ごろからつけて、「数字に強いビジネスマン」になるには日々切磋琢磨です。

できるビジネスマンで数字に弱いなんて聞いたことないし、数字で表現できるクセもつけれればいいなと。
「ちょっと遅れる」ではなくて余裕見て「15分遅れます」と言ったほうがわかりやすいし。webでいえば、アクセス数、ページビュー数、ヤフーからの流入率、リスティング費用、CPC、コンバージョン率、ページ数、コスト、人件比率など数字で表せることはたくさんあって、その平均値など知っておくことで、物事の考え方の基盤になります。

「給料の仕組みを知ればビジネススキルもアップする」 
http://moneyzine.jp/article/detail/129006

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