やりたいと思います、ではなく「今やる」

とある企業さんに訪問した際にいました「ヤモリ」くん。
オフィスのペットだそうですが、始めてみたらさすがに「おおお!」とびっくりします、ペットには癒やしの効果があるんですがちゃんと飼えたら会社にいるペットも可愛いものです。クレアネットにもいましたがルンバ君はいつのまにか上に乗り上げてどこかで座礁していることもよくありますのでこれはこれで飼いずらいのと、コンセントあたりはさすがにががっと行かれると危険。

こんな会社さんですが打ち合わせのすぐ隣、社長のデスクの横には
『やりたいと思います、ではなく「今やる」。実行が未来を創る』
格言貼ってます。

思いますは弱くて弱くて、意志が強ければ「やります」になるって言う話です。
付き合ってプロポーズのときに「君を幸せにしたいと思います」ではなく「君を幸せにします」って言わない神経、まずここから改善しないとあかんです。そして、行動で言えば、まずやってみる、は食わず嫌いにならないことがすごく大事です。

仕事に関してや、生きていくにあたってもまずやってみる、この精神が大事です。打ち合わせなどでお客さんと接していると、「こういったことをしたほうがいいのかもしれない」ということは多々出てくるかと思いますが、その際には、「まずやってみる」精神が常に大事。苦は楽の種、楽は苦の種は、楽しみのあとにはきまって苦しみがやってくるし、反対に苦しみのあとには楽しみがやってくる。だから楽しいときには心引き締め、苦しいときでも希望を失うなということであって、どんなときにも必要なのはチャレンジする精神と、そのチャレンジを背水の陣と思って成果につなげる意欲です。

ナポレオンヒルにも「「どんな逆境でも、それと同等か、それ以上の利益の種が込められている」という言葉があったことや、(※ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」は、日本の有名経営者にアンケートをとったところ、ぜひスタッフに読んで欲しい書籍の上位3位に入っている書籍です~THE21のアンケートより)いいときもあれば必ず悪いときもある、一喜一憂することなく、自分をコントロールして、しっかり足元を見て着実に進んでいく精神も大事。

ちょっと好きな話ですが、。朝顔は朝に花を咲かせる夏の花です。この朝顔を実験でずっと光を照らしていると花が開かないそうです、朝顔は夜の寒くて暗い時間を過ごした後、朝日を浴びることでようやく花が開くように遺伝子によって組み込まれているわけです。今が深い闇で朝の光が見えなくても、必ず朝はやってきます。その夜の闇と暗さ、寒さを体感しないことには大きな綺麗な花は開かない、ので、辛い経験や苦い経験も「今やった」から得ることができた成果である以上、次には必ず成功するはずです。

参考書籍
「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル 世界で3000万部販売
「成功哲学」ナポレオン・ヒル
「THE21」 コンビニで売ってます

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