一流の会社を創る

会社の入り口に縁起物のたぬきや盛り塩。
こういう縁起物をよく見ますが、「うまくいったときはみんなのおかげ、あかんときはちょっと悪い神様来たのかも。縁起物や清めの塩で心機一転や」
という気持ちは極めてポジティブですしいいものです。この発想にいつもなれるようにするために、日々の朝礼や会議やベクトルあわせがあるというのは結構一流企業でも見ます。トイレにばばんと貼ってあったりもするのは正にあれです。

ちなみに、トップなのでクレアネットを一流の会社にしたいと思います、一流の会社を創りたいと思います。
みたいな話をよくするのですが質問で聞かれたのは「一流の会社とは何でしょうか?」と言う質問です・。

社会に貢献できる一流企業、利益を出す一流企業。日本で言うと有名なトヨタやNTT、住友商事なんかは一流企業なんでしょう。売上も1兆円をはるかに超えている企業は数百しかありません。
ただ、一流企業で働くよりも、一流企業を今から創る、こういった気持ちを持って仕事をしてできればこれはこれで楽しいものです、日本人誰にでも伝わるカンバン出して1億円よりも、どうせ仕事をするのであれば、自ら、よい会社創りにも参加したほうが面白いし、そういった環境のほうが楽しい。

一流企業に入りたい人よりも一流企業を創りたい人がたくさんいる環境のほうが、最初から一流企業よりも楽しいはず、と思います。一流企業ではないところから、一流企業を目指して創る、なんか考えていくとワクワクします。
一流の会社、と聞くとぴんと来ないかもしれません。ネットだと、グーグル?マイクロソフト?アップル?フェイスブック?などなどは当たり前のように一流で、一流の会社の製品は一流です。具体的な内容というよりも、
一流の会社を創りたい、利益も、売上げなど数字も仕事も全部含めて。

そして一流の会社には一流の社員がいます、一流の取引先がいます。一流の経営者がいます。
そう考えるとたぬきも盛り塩も理にかなう説明が必ずあるんです、一流企業なりの。

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