頭のビタミン要素としての読書とランニング

問題意識や課題が多いと自分では解決できないのであれこれ悩みます。解決しないのでずっと悩んでいる、のですが、そういうときに一回リフレッシュしたりゼロに戻すのが読書とランニング。

本を読むことは頭のビタミン剤です、本は知識と情報の宝庫だし、読む量と質で人間のスケールが決まる、というのは聞いたことがあります。時空を超えて著者に会える、何のアポもなく著者に会えるとか、文庫本のコピーみたいな漢字になってますが、若いうちに旅行と読書はしろ、と言われます。目で見た体験は大事、ただ体験にも限界があるからこそ読書で感性や想像力を高めて、多感な人物を作るのは間違いないような。

移動中には読書を行うとか、とにかくいろいろな人が勧める本は読むのがいいのではと思ってて、その人とも知り合いになれるし、感想を聞いて自分と違えば感性が違うってことなんで、それはまた考え方を深める1つになる、ということも言えます。例えば知り合いに聞いてみよう、クライアントにも聞いてみよう、とか、取引先社長さん部屋はいると「ジャックウェルチ」「松下幸之助」などの中に「ジャイアントキリング」「加治隆介の儀」などがあって、一気に親近感湧きました。「20代のときに最も感銘を受けた本」なんか訊ねてみたりもいいと思います。

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いろいろな情報を大量にまずは身体に浴びせてみたらだんだん好みもでてくるので、取捨選択はそこからしたらいいですし、本はハードカバーだけではないし、世の有名な経営者さんである「松下幸之助」、「稲盛和夫」、「本田宗一郎」、「永守重信」、「盛田昭夫」、「孫正義」、いろいろな経営者さんが含蓄の深い言葉を述べてます。この著名経営者さんの関連出てる本はほぼ読んでる気がします、本当に参考になる部分多々あります。経営とは何か、仕事は何か、生きるとは何か、深い哲学的な部分を感じ、自分で咀嚼(そしゃく)してみると「自分大したことない、ごにょごにょ言わんと仕事せんかい」という言われてる気になります。

そんなわけで、また読んだ本はブログに記載してみたりしながら、今読んだ感覚が来年読んだときに異なるものかどうか、その感覚次第では成長の度合いがわかるので、本は1回だけ読めばいいものではありません。
読んで、気になる文章言い回しをブログに記載(写経)し、読み返す、ことでようやく表現が血肉化してくるのもあります、「読書」カテゴリにはそんな感じで600くらいになってますが、実際にはたぶん数倍の書籍は読んでるはず。
あれこれ永遠ずっと悩んでいるみたい。

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